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●ボンバードラミの馬的着付け的音人生 (^-^)/
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昼もとっくに過ぎてから、のそのそと動きだし、立川団地5階からやっとの思いで、はい出る。

雪が降っていた。

三月の雪。

なんだか歌にでもなりそうだ。

今日は川崎ファクトリでイラストレータを使ってヒノキヲ画伯の渾身の作品を取り込み、アルバムジャケットの製作に入る。

もう録音がどうの、音質がどうのと言っている場合ではないのだ。

以前のアルバムの時は汐留キンコスにて、チャチャッと作ったような記憶があったので、今日中に終わるかな?とゆるい気持ちでいた。

しかし世の中は作用に甘くは無く、今はファクトリ中二階、浮いてる小部屋にて就寝したところ。しばらくここに住んで作業に取り組まなければ間違いなく間に合わないのだ。
画伯渾身の作品はB4で15枚。
作業の多さもさることながら、これを組合せて3パターンのジャケットを製作するのだ。
選べるジャケット作りを目指しているのだ。

今回の経験を通じて、何の疑いも無く、確定的に言えることは、歌以外のありとあらゆる能力を開花させることができたという事だ。

今まで、無理無理と決め付けて開花させて来なかった能力だ。

無理矢理、キーボードを弾く、録音する、ミックスダウンする、イラストレータで画像をた取り込んで加工する。(^-^;

ありえない事の数々。
使ったことのないシナプスがプスプスガタガタと音をたてて、繋がって行く。

有り難い事に、方々お助け下さる数々の仲間達。
皆さんの温情にすがって生かされていると強く感じる。

とにかく何が何でも4月3日に間に合わせるのだ。
PR
■2/27(sat)@調布“森のテラス” 
劇団あなざわーくすのすべらない「ひどい話」
♪:13:30  \2500(前売り)\3000(当日)
調布市若葉町1-32-13
03-3307-1987
http://www.moritera.com/tokyo/map/access.htm

■2/27(sat)@水道橋“東京倶楽部”
groove pockets
http://www.tokyo-club.com/intro/
 
■2/28(sun)@調布“森のテラス”
劇団あなざわーくすのすべらない「ひどい話」
13:30  \2500(前売り)\3000(当日)
調布市若葉町1-32-13
03-3307-1987
http://www.moritera.com/tokyo/map/access.htm



■3/6(sat)@調布“森のテラス”
劇団あなざわーくすのすべらない「ひどい話」
13:30  \2500(前売り)\3000(当日)
調布市若葉町1-32-13
03-3307-1987
http://www.moritera.com/tokyo/map/access.htm

■3/7(sun)@調布“森のテラス”
劇団あなざわーくすのすべらない「ひどい話」
13:30  \2500(前売り)\3000(当日)
調布市若葉町1-32-13
03-3307-1987
http://www.moritera.com/tokyo/map/access.htm

■3/14(sun)@国分寺“並木公民館ホール”
国分寺並木長2-12-3     入場¥500      
13:30開場 14:00開演
北條達子(fl)坂本知恵(pf)程嶋日奈子(CB)本田滋世(ds)ボンバードラミ(vo)



■4/3(sat)@祖師谷大蔵“cafe MURIWUI”

19時00~投げ銭
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/


アルバム発売記念ライブができるのかっ!

【Gradation Pockets】
ボンバードラミ(vo;key)
越智泰彦(eb)
タカスギケイ(gt;eff)
ピノキオ画伯(e)19時00~投げ銭

詳細:c a f e M U R I W U I
 03-5429-2033  
muriwui@cafe.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
4-1-22-3F Soshigaya Setagaya
Open: 12pm-9pm
 
だいたい録り終わりました。
ぷふぅ~ぅ。
あとは編集作業だけです。
いい感じになるといなぁ。

何とかなるようみんなも一緒に祈ってください。
よろしくどーぞ。

なーむーっ。

録音のいいとところは、
自分の課題がより鮮明に見えてくる
というところにあると思いました。
録音作業にはあまり意味を感じない、
と、思っていましたが、
これは明らかに食わず嫌いでしたね。
アルバムを作ろうとしないと、
真剣に録音しないということがわかりました。

これは明らかに学生時代、
「徹夜でテスト勉強した派」
の傾向が露呈してしまっています。
学生時代なんで勉強をするのか?
こんなのに意味があるのか?
と思っていたけど、
重要なのは内容じゃなくて、挑み方だったのね
と、今更ながら思います。
徹夜で完全暗記派は
その後の人生でもそういう
やり方をしているんじゃないのかと思う。
それは別名「やればできる」病。
でも必要に迫られないとやらない。
さぼれそうならサボる。
けど学生時代
好きで色んなことを吸収して、
特にテスト前に
集中して勉強しなくても
よかったタイプの人は
好きなことを見つけたら
ゆっくり自分のペースで着実に
こなして
色んなことを吸収していく
ような気がする。
ないものねだりだけど
そういうのが心からうらやましい。

こういう傾向は若い時代に培われるんだから
勉強しろ!
というのではなんの説得力もない。
挑み方に工夫趣向をこらせ!
が本当ね。
挑み方に面白みと工夫と趣向を凝らした人の
その後の人生は
とってもおもしろいものになるんじゃないかと

そんなこんなで

今の自分に足りないものが改めてよく見えてくる。
かなしいかな、それは昔とあまり変わっていないのね。(^^;)
成長していないと悲観的に見るよりは、すこしずつ上向いていると考えるようにしようと思いこもうとしてみます。

今回は色々やりたいようにやらせてもらえて嬉しかったです。

あとは皆さんの協力をもとに売りまくりです。
是非是非是非ご協力のほどをお願いします。

さて

それでは編集作業に入るとします。

こうしたほうがいいとか、ああしたほうがいとか、
助言何時でも受け付け中なんか 
すぐ使えそうな情報
教えてください。

ベースをモリっとしかも、全体がほんわかサウンドし、気持ちよく仕上がるためにはどういうことが必要なのかなぁ。

歌が聞こえないといけないけどどの程度なのか。
そのあたりが挑むポイントです。
まずはベースのレベルを一定にしてそれ以外を編集してみました
次はボーカルを一定にしてそれ以外を編集してみました
結果が全然違うのが驚く。
でもどっちがどういいのか悪いのかいまいちわからない(^^;)


新たなチャレンジです。

どんどんやってみよーっ。

画伯に絵の進捗具合を確認。
「できれば5月まで待って。中身だけ先に出しておいて。」
細かい作業は彼の最も得意とするとろ。有り難いけど、
「その手は私達が使おうとしていたんですけど(^-^;。先にジャケだけ出して後で中身を発売しよーと思っていたんすけど(^-^;」

思惑のバッティング。

今回録音技師がいなくてよかったことは、心行くまで歌も楽器もチャレンジ出来る事。
納得いくまで何度もやり直し出来る事。
悪かったことは、
結局、納得など永遠に出来ないんだった、と改めてしったこと。

わはは。
うーん。
典型的スランプ状態・・・?
何をしても何かが変な気がする。

一体全体これは工夫をしていることになるのだろうか(^^;)
マイナスを補てんしているだけじゃないのか・・・?
うーんうーんうーん。

今回は録音技師の人が大脱走してしまったので、
なんと自分で録音するというほぼ(間違いなく)暴挙に出ております。

これまでのあたしの音楽人生、最初は歌ってるだけだった。
ジャズとかポップスとかそういうのをさ。
こりゃ楽だよ。(本当は楽じゃないけど^^;)
だって下手に歌ったって、曲自体が名曲なんだもの。
あたしの力1、曲の力99。みたいなさ。
けど流れで自分で曲を作らないといけなくなってからというもの、
1の力の私からは1の力の曲しか出ない。
単純に考えても、ものすごいダメージ。
それでも曲を作るからには、
と、
これもほぼ無理矢理ピアノを始めた。
そんな、こんな、しているうちに
強引に弾き語りでやるようになっちゃって、
で今回の録音と至ったわけです。
果てしなく強引だなぁ・・・。

で、案の定、暗礁に乗り上げております。
ハードディスクは原因不明の容量一杯にになっちゃうし
録音時の音量がうまく稼げない、
うまく歌えない
なんでって技術もさることながら
ダイナミックマイクだし・・・。
ありえなーい。
でアコギを録るにも音を拾わない拾わない。
指向性が違うんだも。
おまけにハードディスクは壊れていて
音をどうやって出そうか
そうとうお悩み中。
ははは・・・。

あまりにも色々問題があり過ぎて
ボー然としています。

けどひとつずつひとつずつ。

というわけで
今日は既に取り終わっていた「ほらね~蝶追い唄」を
ハードディスクから削除!
録り直しました。
あぁ。勇気要るぅ。

今どきビートルズ方式録音です。
めっちゃ緊張します。
パンチインパンチアウトできず。
一か所間違うとぜ~んぶ録り直し。

ひゃっほ~ぅ。

それに小さい声で歌おうとし過ぎて
声帯に絡まった少量の異物(痰とか声帯のでこぼこ)
にも反応して「あへっ」っていう変な声が出てしまう。


全部録り直し。

ひゃっほ~ぅ。

聞き直すとふらっとしている。
一か所だけどわっとなるくらい。


全部録り直し。

ひゃっほ~ぅ。

で唇などで出てしまう「ぼふっ」っていう
破裂音がどっさり入って

はい
録り直し。

ぎゃっほ~ぅ。

何事も経験ですな(^^;)

意味のない時間が経過しているだけじゃないことを祈って・・・。


悩んだときは「歩け」だねぇ。
色んなことを思いつきます。

環境も変えないと駄目みたいですね。

ということで実家に帰ってだらっとしてみました。
本当は馬に乗りたかったけど・・・。
残念ながらそういう時間はなく
歌詞を手ガキで書きました。
あとは絵とうまく合わさればいいんだけど・・・・。

スポーツ選手もそうなんだろうと思うけど。
集中はそこまでもたない。
張りつめた気持ちも永遠にはもたない。
どこでゆるめて、どこで張り詰めるのかを
うまく出し入れしないと
無駄な精神ストレスをどっさりため込むことになる。
どう頑張ってもたまるものはたまる
それをどうやって取り扱うとよろしいのか。

無いようにするとか、考えないようにするとか、考え過ぎないようにするとか、そういうのは実はソリューションになっていないのだと思う。

「立ち向かい方に工夫をこらせせよ。」

ということなんだと思う。
うまく立ち向かえる瞬間があるなら、ストレスは結果として半減される可能性もある。

「歩く」「環境を変える」は割とナイスな工夫だった気がする。

精神的混乱は肉体的淀みによってもたらされる場合も多いのだと思う。

忙しくてレコーディング日記を書いている場合ではなかった(^^;)
毎日ずーっとキーボードの前に座って
とるとるとるとるとるとるとるといおsdhfほgzzgと絵打とうえ尾sdfgsglh具はhじゃぃえぼえぇっ

だんだん変になって来る。

でも

少しずつ形になっていく。

形になるとそれでいいのかどうなのか
といただし
創意工夫のもと修正し
取り直し
また聞いて
・・・・
リフレイン。



for what?

何のためにやっているのか・・・・。


わけがわからないのに
どこかを目指して
どこかもわからないのに

とにかく意味があるのかないのかもよくわからないけど
もがく。

1月17日祖師谷大蔵“muriwui cafe”
レコーディング前夜最後ライブです。
明後日からはレコーディングです。
スペシャルスピードくじ付きライブです。
アンケートに答えて当たりくじを引こう!
アルバムに特典付き!
ディカウント付き!
現金キャッシュバック付き!
「ボンバーの身体で払う」付き!

http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/

雪が降ってきました。
初雪ですね。
雪国の人たちには申し訳ないけれど、
ちょっと上がります。
なんだかふんわり嬉しい。

選曲に落ちたかわいそうな曲達を
「敗者達の宴コーナー」なるものを設けてやります。
いろんな事情でアルバムには今回漏れてしまったけれど
いい曲いっぱいあるの。
自分で言うのもなんだけど。(^^;)
1/17muriwui cafe 18:00~21:30 投げ銭
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
でやります。
独身最後の夜というものを実生活では経験したことはないけれど、
この日は割とそういう気分を味わうんじゃないだろうかと
予感するのですね。

というわけで今から思い出さなきゃぁ~

で次の日からはレコーディングわーわーわー。
凄いなぁ。わーわーわー。

で雪もいっぱい降ってきて
すごいなすごいな~

久々に新座の乗馬クラブでトレーニング。
地味トレの欠点を色々指摘される結果に(^^;)
でもわかってよかった~っ。
けどわかったことは瞬間的な体感でしかわからず。
それを再び体現することはほとんど不可能に近い。
何が不可能かって、ただそこに「有る」ということがだ。

頼道はいいもので先ほど見た映画のエンドロール
見つけましたスーパーボーカル。
alison krauss
超❤!
やっぱしバイオリンをやっている人
ならではのスムーズなボウ感が何とも言えないです。
ちょうまねっこしてみるべし。
フレーズがつながるかもしれぬ。

 
最近見つけた❤なその他の人。

似た系列では
christin chenoweth
ものすごい技術。
プラスクリスタルクリアー
プラスチャーミング
さすがたたき上げの舞台ミュージカル女優!!
桁違い!!!

でHIPHOPJAZZCLASSIC系の
一人三役のものすごい新人さん。
buttersotch

いやぁ~世の中すごい人だらけでありんす。

ぱちぱち拍手大喝采な人々でした。

ようは仲間を信じて
任せるしかないんだなぁ。
だってほとんどの仕事は
仲間がしてくれるんだもん。
私が出来ることは
歌う事と、全体の指揮だけ。(。・_・。)ノ

画伯の仮の絵があがって来た。

泣ける(T-T)

超イメージ通り。
更にはイメージを裏切り、越えている。
プロの仕事だ。
で、改めて今回のメンバーについて思う。

仕事はプロ
立場は遊び人。

共通点です。

プロの仕事が出来る人による遊び空間。

なんにしろ
映像が来た事でこっちの妄想も加速します。

不思議。
自分が描いたんじゃないのに自分の妄想が絵になってる。

うー。うーっ。

わぁ~っ。

爪が生えて来たクローバー
まだ痛いけど一安心。

バイト三昧の日々に突入。

朝のボイトレであっという間に時間が過ぎ去る。

立川まで久々にあるく。

お。

地味トレの成果。
5分短縮。

んふ~っハート

今、井の頭線で外人さんがカバー無しの折りたたみ自転車を持って入って駅員さんに咎められている。

電鉄勤務英語可能なオペレーターとしては、ここは一つ通訳でお役立ち。

年明けそうそうご奉仕出来て幸せ~ほっとした顔

アルゼンチンから来たカツプルらしい。
地球の裏から、お疲れ様です

何が難しいって、
「大きな声を出している風」
だけど実はピアニッシモっていうの。
叫んでいるように聞こえるけど実はピアニッシモ。

ふむぅ。

先日うちに来ていた2歳児に絵本を読んでやるときに
その技術を駆使していて改めて気付きました。
絵本には「ぱ~んっ!」とか「ざーっ!!」
とか何かがどっさり振ってきたり破裂する
擬態語?擬音語?
そういうのが多い。
これらの音はそれまでのところより
よりピアニッシモにしたほうが雰囲気が出るんだ
ふっしぎぃ。
トーンを抑えたほうがより破裂感が強まるんだもん。

ふぅむ。

俳優さんとかもよくその方法を使っている
結局、圧迫感を強めるほうが緊迫感が強まる。
ボリュームは関係ないんだねー。

けど
コントロールするのは難し。(^^;)
こういうのは無意識にできるといいのにな。
歌の絵面がしっかり描けていれば
なんとなく
だんだん
その道に近いところにコースを
とってゆくものかな

声。

マジカル。

肉体の神秘ですな。

GYAOにアップされている「ES」を見てしまった。

怖い。
夜中に見たらますます怖。

人間の本性に迫る有名な実験。
囚人と監視の映画。

置かれた環境与えられたファクターで
どんどん変わってゆく。

精神と肉体の神秘・・・。

うむぅ。

今日BS-Hiでやっているらしい。
養老猛司VS宮崎駿
対談。

子供の体感環境をどう扱うかという話だと思う。
(そういうホンは出ている)
人はでこぼこした地形や入り組んだ地形に
ノスタルジーを感じる。
ここはどこだ私はどこにいるのだ
どこに還っていくのだ

なんでだろう。
不思議だな。

絵描きの画伯と軽くメールで打ち合わせ。
今回のジャケはアイディア満載でやりたいことがある。
もしかすると経済的な理由でできなくなるかもしれない。
けれどなるべく実現可能な範囲で目指していこうと思う。
ジャケ9割中身1割。
くらいな勢いでジャケ重視。
んふ。
彼の絵は精密です。
乞うご期待。

ソロアルピニスト栗城さんの動画を見終わった。

母から連絡があったので話してみると母も知っていた。
テレビでも取り上げられているらしい。
有名人だった!
情熱大陸辺りは取り上げているかなとは思ったけれど。

テレビが無く、地上5階こもりっきりで生活していると
世の中から置いていかれること著しい。

エベレスト登頂は今回はできなかった。
そんなにあっという間にすべてできてしまったら
応援するほうも困る。

今後も注視していきたい。春にまた挑戦するらしい。
山の上で聞いてもらえるような音源に仕上がったらいいな
と夢膨らむ。

今回は河井寛次郎(陶芸家)の言葉に曲をつけて歌わせてもらっている。
この承認にはベース越智さんが京都に出向いてくれる予定。
ほうぼう協力の嵐。

画伯に感謝。
越智さんに感謝。

コーラスを色々試していたが迷宮入りしてしまった。
つい、やり過ぎるのよね。
どこで止まったらいいのかの見極めが難しい。

親指はスケール練習をすると幹部に鍵盤が当たる瞬間があって痛い。
しかし自分の曲を弾いてみたら・・・。
どっこも当たらず痛くない・・・。(^^;)
なんだろう
こういうのを
怪我の功名とは言わない気がする・・・。
それでもやはり違和感がある。
これからもギタリストにはしばしば迷惑をかける羽目になりそうだ

K君に感謝。(謝罪?^^;)

さて第二稿でだいたい曲順は固まってきたが
まだ演奏の仕方が定まらないし
曲の間をどうするのか
完成度が低い曲をどうするのか
問題は山積中。

 

さて今日もノルマの地味なMトレーニングをおえ
いよいよ
親指のサポータを外しキーボードに向かう。
結構早い回復のような気がする。

そしていくつかの曲のコーラスをためしにとって見て、
曲順をもう一度洗いなおしてみるのだ。

新年早々地味だな。

窓の外のオナガやらヒヨドリやらセキレイやらメジロだけが慰めであるベランダの縁にミカンを半分に切って置いてみる。
ついばみに来てくれると嬉しのだが。

昨日知った、ソロアルピニスト栗城史多さんのブログ動画を時々見ながら己を鼓舞する。
単独で世界の大きな山を無酸素(酸素ボンベを使わないという意味らしい。酸素が無かったら不通に死ぬもんね。^^;)で上っている。
単独とか、大きな山とか、無酸素とか、
すべて動画を見て知ったのだが、
こっちが思っていたこととは微妙に違う。
すなわち一人とは言っても
それはベースキャンプからは一人という意味であって、
ベースキャンプには30人近くのサポートがいる。
無線で逐一現況を報告しあっているのだ。
ふーん。
で大きな山を登るという時、
ゆっくり一気に登っていくのかと持っていたら、
そうではなく、ベースキャンプから頂上までさらに3、4、か所に分けて小さなキャンプを作り
そこを往復して荷物を運んで準備をするという工程があった。
小さなキャンプで寝泊まり、食事ができ、
仮眠がとれるようなものであり
その設営をすることで高度に慣れていくという
トレーニングの意味も含まれている。
酸素濃度というものが高所に行くと
どんどん減っていくようで
地上では90%くらいあるものが
山では60%以下に落ちたりする。
7500メートル以上はデッドゾーンと呼ばれており
通常だと酸素ボンベなしには生きて帰れないらしい。
空気の量が三分の一とかになるらしい。
一歩一歩歩みを出すこともむずかしく
最後目標まで30メートルとかで
挫折して下山を余儀なくされるケースもある。
30メートルくらいとここからは思うが
山の30メートルはきっと地上の30キロメートルにも相当するんだと思う。
過酷だなぁ。
でも地上8000メートル付近からとられる景色は
絶景以外のなにものでもなく
そこは人の領域を軽く超えている。

音楽の場合は自分の中にどれだけ潜れるかだから
やっていることは実は非常に似ている。
内に行くか、外に行くかという
どちらも
わりと過酷だと思う。
そしてその時に訪れる精神的
苦痛であったり解放であったり
そういうものは驚くほどに似ているはずだ。

あそこまで過酷に自分を追い込むことは到底できないけれど

少しは見習いたいものだーっ。
第一稿ができた。

第一稿にしてはうまくいったかも。
とにかくとり方ですべては変わってしまうのだと気付く。
キーが被る曲が多いので配置が難しい。


も一回練り直す。

歌い方も曲ごとに変えているので。(本番ではもっと変わる予定)
順番を考えないと。
同系の曲が続いてしまう。

大きな器はできたけど
中に何をどのように配置するかで見え方が変わってしまう

華道か・・・。

3日前不注意で左手親指をスライスしてしまってから
ピアノに触れない.
仕方なく頭脳労働。

うし。
第二稿に突入。

様子を見て明日から
キーボードのをリハビリを開始しよう。

我ながらアホだなぁ・・・。
はぁ。
いよいよ1月18日からレコーディングが始まる。

信頼するレコーディング技師のもとで録音してゆく。

今回は下準備に5年かかった。
①1からの作曲、作詞作業。
②共演者との息を少しずつ合わせていく作業。
③技術革新トレーニング。
何もないところから手掛かりを頼りに登山路を見つける
アルピニストの気分だ。
んふっ。
(そんなかっこ良いものではないです^^;)
しかも、ギアーやらキーボードやら
ほとんど初心者なんですが、

やります。

無謀道まっしぐら。

まぁそうで無かったことが今まであっただろうか
いやない。
(こんな英語の構文があったよな。)

しかしわっちの周りには信頼のできる、頼りがいのある
仲間だらけなので
特に不安はない。

というのは
またくの出鱈目で
世の中は不安に満ちている。
しかし物事は一歩ずつ進めないと進まないものなのだ。

亀の一歩一歩で
年末までにレコーデング予定の曲達の青写真を
書き終わった。

この青写真だって
ハードディスクを貸してくれて、使い方を教えてくれた友人の協力あってこそだ。
あぁありがとう。
仲間よっ!

既に初日が終わろうとしているが
今から毛穴を100%開ききって
曲順、全体の絵面を練ってゆきます。

ここまで長かった。
今月いっぱいですべては終わる。

今日はまずノルマのトレーニングをこなし。
新年ということで
地味に内臓を痛めつける
Mっけたっぷりのトレーニングを
施す。
一番やなところ一番面倒くさいところ
が一番よく効く。
響かないとだめだけど
響きすぎると聞こえないし
変なビブラートもかかる
声も相変わらず暗い
響きを一か所に集める
散らす。
下に落とす。
あごに響かないように
下っ腹がプルプルしてくる。
骨盤を立てる。

うし。
あとは
曲順だ。
話を整理して 
曲をはめこむのら。

うし。
虎だけど
うしっ

くだらね。
厄年だった。

22年連れ添った猫を亡くした。
辛い別れがいくつかあった。

引っ越しで厄落としができたかと思ったが、
ここへきて、皮むき機で自分の指を剥いてしまった。
ドイツ製の凄腕皮むき機。
入って来る物は全て完ぺきに質実剛健的に剥きさる
事を至情の命題としているらしく、
悲しいまでに完壁に仕事をこなしてくれました。
それが彼らのプロとしての仕事。
文句は言えない。
完璧でした。
親指の爪から肉までが
剥き去られてしまった。
赤い肉がむき出しになり、その先には
骨があるのだということが
わかりたくもないが、
よくわかる
おえっ
直視できず。
1月の半ばに録音を控えて
キーボードを弾く身なのに
最後に来て「厄」が
突然仕事をし忘れていたのに気付いてしまったらしく
怠惰を反省し、勤勉への仕切り直しをしてくれたようだ。
はっ!駆け込み勤勉とかやめてほしい!


しかし悪いことばかりではない。


今年はユニット結成5年目にして
初レコーディングを決断するにいたったし。
(これは大きく、かつ前向きな変化ですね。
準備ができてからなどと言っていると
永遠に録音などできないの)
それに伴うように天が遣わしたエンジェル。
超、ウルトラ、スーパー、プレミアム、スペシャルギタリスト
との運命的出合い。
(この運命の逸話には過去の二日酔いの日々が関係しており、
ここで語るにはあまりにも恥ずかしく、申し訳なく、恐れ多すぎるため割愛。
彼のスペシャルぶりに関しては、
出来上がった録音を確認してください。
文章にすることができないわけではない。
むしろ書くことがあまりにもありすぎて
ここから1メートル以上文章が伸びてしまう
可能性があるのでここも割愛)
この辺りのタイミングがいつも我ながら
運がよいのだと思います。
特に厄年にあっては余計に。
「音楽における出会いのタイミング」に関しては
「人生における出会いのタイミング」に見習ってほしいくらいの
完璧なタイム感があるなと我ながら感心します。

そんなわけで
何人もの候補助っ人外国人をさまざまな
テクニカルな問題や
ファイナンシャルな理由や
哲学的イッシュウで
TURNDOWN(振る?断る?)
しなくてはいけなかった過去5年。
我が球団に。
やっとやっとやっとやっと(リフレイン∞)
俊足一番ギタリスト、信頼する捕手録音技師、ショートストッパー絵描き、永遠の4番ベース、わっち(なんだろ・・・。監督?ピッチャー?マネージャ?気分はベンチのドリンクコーナー^^;)
必要なカードがそろったのです。
これでやっとやっとプレイボール~っ!
あとは協力的な店
祖師谷大蔵ムリウイカフェ、吉祥寺MANDA-LA2、川崎FACTORY
のサポートを得て、ようやっと船出に至りました。

親指の肉は落ちてしまったけど、
(どうせならお腹のぜい肉などを落としたいものだけど、必要な肉はなくなり不必要な肉は残る。人生のアイロニー(^^;)
気分は大変晴れやかに
今年を終わらせ来年へと突入していけそうです。
一昨日は
予期せず、突然に無くしてしまった肉と
己の不注意と愚かささを嘆いて
夜通し泣いて目頭がバッツリ腫れあがりました。
これだけ泣いたのは猫を亡くして以来です。
解脱感虚脱感がありますよね大泣きすると。

一瞬録音が
夢、アワと消えたかと
不安と恐怖と絶望に押しつぶされ
どん底まで落ちたのですが
一夜明けて
仲間や、友人に色々助言をしてもらうと
「よしっ!!!キーボードなぞ、右手一本でひいてやるぜっ」(←やめたほうがいいと思うけど^^;てか出来ないし^^;)

あっという間に回復して
明るい未来への兆しを感じながら
今年を、厄年を終わらせ、
年女の来年を迎えることができそうです。

それにしても一年が過ぎ去るのは
瞬く間であり
何もしないうちに人生が
終わる
それもどうやら間違いないようで
時間はいくらあっても足りないし
どこかに画鋲で一瞬
止めておけたら・・・。

つまりそれこそがアルバムなのですね

来年早々
画鋲を壁に押し込むんだなぁ


画鋲を押し込む直前の最後の
デュオ
1月17日 祖師谷大蔵MURIWUICafe
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
越智泰彦(EB)
ボンバードラミ(key:vo)
♪1830
¥投げ銭
お立ち寄りいただければ
幸いです。

4月3日は同場所で
トリオになって
アルバムを発売することになるでしょう
詳細未定
お楽しみに。
応援ご協力お願いします。

それでは今年も一年お疲れさまでした。
来年も互いに実り多き事を願って
ぱんっぱんっ

 

なんと人生初の12月なのに
演奏なし状態に突入です。
他の月ならいざ知らず。
12月に暇をこいているシンガーは
通常失格のシンガーです。(^^;)

泣けてきます・・・。

今からでもクリスマスキャロルを歌わせてくれる方
どこかによんでくださいな~。

でないとまた西川さんが出てきてしまいそうです。

“仕事ちょうだいよ~っ”

あぁ。プロだなぁ。
この時の彼女は神がかっているもの~。

で。

1月は

■1/17(sun)
祖師谷大蔵“Cafe MURIWUI”

【gradation pocket-1】
越智泰彦(eb)
bombar(vo;pf)
♪18:30~
charge:投げ銭


今バンドにドラスティックな
いくつかのチェンジが訪れようとしています。
それは追ってご報告します。

もうなんだかんだの5年

時の経つのが
あまりにも早すぎて


 

■11月21sat@川崎ファクトリーart session kawasaki2009
【gradation pocket-1】越智泰彦(eb)bombar(vo;pf)ピノキオ画伯(絵)
http://www.owat.net/ask2009/accessm.html

勝負の月です。

■11月28sat@東京倶楽部
【jazz quartet】
北条達子(fl)永田ジョージ(pf)程嶋日奈子(b)川口弥夏(ds):
ボンバードラミ(VO)
http://www.tokyo-club.com/contact/
阿佐ヶ谷ジャズ祭り詳細。

10月23日(金)@阿佐ヶ谷「とり成」

とり成場所:
 03-3398-4987 
阿佐ヶ谷駅南口ロータリー川端商店街入ってすぐ右手。
 
start:19時~と21時30の2セット(入れ替え制)
charge:¥1500(阿佐ヶ谷ジャズフェスのチケットをお持ちのお客様は¥1000)

メンバー:
西尾健一(tp)
関根彰良(gt)
清水昭好(cb)
bombar(vo)

エックス脚~

いっつもおかぁさんと一緒だから。

安心して眠れます。

           

                    

 

19:30開場 20:00開始
チャージ カンパ制

出演
ボンバードラミ(vocal)
高岡大祐(tuba,etc.)
Seonious(voice,sax,etc.)

「ボンバードラミ」は女性です。
そして凄まじい声の存在感持ったうた歌いです。
最近は自己のユニットでジャズスタンダードやオリジナルを歌うことが多い彼女の久々の即興演奏です。
他ではまず聴けない怪しい音が満載で、彼女を知っている人も知らない人も驚くこと間違いない演奏となるでしょう。

プロフィール
ボンバードラミ
http://bombardorami.blog.shinobi.jp/
着物を着て、馬に乗って、作った音源を売り歩く。
そんな夢を実現するために格闘悶絶,抱腹絶倒,七転八倒三歩進んで五歩下がる日々を恥も外分もなく送る生き物

・・・と書いてもさっぱりわからないでしょうから詳しくは以下で音源を聴いて下さい。
http://www.myspace.com/bombardorami

高岡大祐
http://d.hatena.ne.jp/daysuke/
大阪在住旅のtuba吹き
低音金管楽器tubaを拡張すべくありとあらゆる奏法で演奏する。
06年渋さ知らズ脱退後ソロや自己のバンドなどで活動中。
大阪天王寺区デュオBOILERZのメンバー。

Seonious
http://homepage3.nifty.com/seonious/
主に口とテナーサックスを用いて即興演奏を行う。口に関しては声帯を震わせない無声音、サックスに関してはネックを外した真鍮の筒として用いることを好み、いわば「人間ノイズ発生器」として"human noise box"と自称したりしている。

 

live info
■7/29(mon)
吉祥寺mandala2
ボンバードラミ(vo gt)
西海しげる(gt)
越智泰彦(eb)
start 20:00~¥2000


都内ツアーのスケジュール詳細
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profile
ボンバードラミ

10月1日火曜日生まれ
天秤座 A型 寅年

職業:天職探し中
趣味:考えること
気質:ゾウ的
着物を着て、馬に乗って、作った音源を売り歩く。
そんな夢を実現するために格闘悶絶,抱腹絶倒,七転八倒三歩進んで五歩下がる日々を恥も外分もなく送る生き物。


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