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●ボンバードラミの馬的着付け的音人生 (^-^)/
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30)コクリコ坂から
31)ハートロッカー
32)ちょんまげプリン
33)岳
34)腑抜けども悲しみの愛を見せろ
35)パーマネント野ばら

30)演奏前日に緊迫した気持ちの中で見た。落ち着く。
かつての自分が音楽を見つけた部室、部活、仲間を思い出す。
だけど絵の切り貼りにいくつか疑問が残った。
技術は世界を支えるモノで
世界が足りないと技術が目立って来てしまう。
そういう箇所が何カ所かあった。
だけどそれは音楽も一緒で
全てがうまく行くと世界が現れ
技術には目がいかなくなる。
カットの切り替わりが唐突で
例えば旗を降ろすときに彼がおっこってくる絵を重ねてそれを受け止める
彼女のアッップショット。
これ他の映画でもやってたし。(多分ゲド戦記)
今必要だったこれ?
こういう難しいカットが出来ますと言いたかっただけ?
一番入り口の主人公が部屋の中を歩くカット。
この子は目が見えない役なんだろうか?
目が死んでいるみたいに見える。
なんで?
もったいない。
感情移入しにくい。
今回は筋が簡単だからまだましだけど
ゲド戦記で感じた伝わってこない感じは
やはりまだ残っている。
手島葵が巧過ぎて浮くって言うのも
こういうプロジェクトに素人を使うリスクのような気がする。
声優を使わないのは声優臭さを嫌い自然やリアルにこだわるからだと思うが
アニメを分かっていない素人がやると
音楽のプロ、女優のプロかもしれないが 
結果台詞まわしの違和感がものすごい。
違和感の有る台詞を通常役者のプロなら自分の外見をあわせて使って軽減させられるが
それに合った絵に見えない。
現代劇的な要素を取り入れている。
平田オリザさんのやり方に影響されているということもわかる。
絵で見ると違和感が強い。
巧く伝えるって言うのは本当に難しい事なんだ。
目をリアルに見せるために白く抜いているが黒の部分が目立って
結果目が死んで見える。
同じ日本物で「耳を澄ませば」と比べてみる。
確かに日本のものでは黒目を一色にしているようだ。
ということはやはりシーンのつながりの違和感
音楽の違和感。 話に入り込みにくい。
そんな中カルチェラタンの魅力は一際光っていた。

33)ものすごい残念な仕上がり。演出って重要なのね。
山の素晴らしさ、残酷さ、過酷さ、その中で力強く生きる救助隊。
泣かせるように泣かせるようにと演出しすぎて結局全く泣けない展開に。

ものすごいのめり込んで陶酔しているシンガーを思い出してしまった。

脚本も大事なんだなぁ。事件が起きる。三歩が解決。涙。
事件が起きる。三歩が解決。涙。以下延々続く。最初の5分だけで良かったね。
っていう展開。で感情的なしかも絶対に言わないような台詞が横行する。
仕方なく演技が過剰になる。そして最後には山には合ってはならない展開。
(まだ見てないけど)でも三歩が解決。以上。で涙を流せと要求。
原作もこんなだっただろうか?
大切な主題を見落としたまま映画を作ったとしか思えない。
まず演出的に三歩が無謀な馬鹿にしか見えない。
山に対して死ぬ覚悟を持っているとは思えない。
演技の過剰が気持ち悪い。おセンチなドラマが延々続く。
山好きが見たら泣くだろうなぁ。
この映画に出た事で役者はこれからの評価が落ちるという
事を覚悟の上だったのだろうか。
ぐちゃぐちゃの死体とか体とか、トランシーバーの使い方とか、山の基本的なルールとか、もう少しディテールを山好きに対して誠実にするべきではなかったのか。
こんな過酷な思いをさせてこんな仕上がりって役者がかわいそうすぎる。
憤り!!!
こんな野に出ようってよっぽどお金に困っているのだろうか。

ミュージシャンでもこういう仕事有りますよ。
雇い主が全くわかってない。
なんで呼ばれたのか?
何のビジョンも無い雇い主。
好きにやってください。
そうじゃないでしょ?
客層、どんな曲をやってほしい。
どういう雰囲気の会にしたい。
何でもいってくださいよ
ギャラ払うんだから。
好きにしてください
と何もしなくても良いですよ
は同じ意味。

おセンチな感動風メロドラマ。
おえっおえっ。
久々にひどい仕上がりの映画だった。
こういう書き方は絶対しないと思っていたけどしてしまう。
なめてるってこういう感じなんだな。
映画業界の場合。
なるほど。

音楽もこんなのばっかだから
気をつけよう。

雪の中の我慢大会。役者の方達お疲れ様。
だからいきなりクレバスにおっこって行くなんてあり得ないんだってば。
それで登っている最中の彼女の上に落ちたらどうするんだって。
そういう演出をするなよ!腹立たしい!!!
そしてチューさせたいために彼女を殺すのかよ!
はいはい。
で生き返るのね。
山って楽勝な感じ。
そういう生温い演出をしないでほしいよ全く!
山を分かってない中途半端な素人が
軽はずみな行動に出ても三歩は見捨てない。
何故なら三歩は超人だから?
そんな感じにしかとれない。
普通の人でいつでも死ぬ覚悟があるとこうなるっていう
演出が出来てない。
それを説得するシーンが無さ過ぎる。
なぜならお涙頂戴のシーンが全体の9割を占めているから。
分かってない素人を演出するために
長沢まさみを入隊したてにするのはいいとしても
その彼女がいきなり普段着で任務に就くって言うのは
ありえない!山をなめている。
人を担いで山をあがったり下りたりしなきゃ行けないのに
あんなやせてぎすぎすの体の役者を使うのも
山をなめている。
山が好きなら絶対見たら行けない映画でした。
山好きじゃなくてよかった。
栗木史多さんや服部文洋さんや山野井泰史さんなんかの映像を見ていると
彼らは死線で生きている。
指が無くなろうが大した問題じゃない
一般人には計り知れない価値観の中に生きている。
それを描けなければ意味が無い。
過剰な演出をすればするほど山男の魅力が薄れて行く。
山岳救助隊の焦りの演出も過剰過ぎて
こんな人たちに命を助ける事が出来るんだろうか?と見える
実際こういうところのプロはこんな焦ったりしないだろう。
そういう事をして無駄に心拍数を上げると山に入ってから
良くないことが起きるという事くらい
誰でも分かりそうだ。
三歩というキャラが生きるための演出も
盛り、盛り、の演出をしているけれど
能天気。超ハイテンション。元気。焦らない。
だけど実は心に大きな傷がある。
隠しながら勇敢に生きている。
それを表現するために他の人を大バカにしてちょう焦らせる演出をするのは
学芸会演出だ。
佐々木蔵之介がかわいそうだ。
漫画の三歩さんのようなどっしりとした体躯が小栗さんに無いのも残念なポイント。
他に会う人がいなかったのか?
彼級の役者で体格がいいって言うのは厳しいのかな。
良いシーンでは蔵之介さん過剰な演技を押さえている。
という事は方々でやっている過剰演技はこの映画を意図的に演技力で
陥れようとしているのかな?
やり方が気に食わなかったから途中から演技方針を変えて映画にもの申す!
みたいな事をしたとしか思えない。
うぅ。せっかくの雄大な山の景色がもったいない。
こういう映画は演技力より体つき一つがすべてを表してしまう。
もったいない。
山本太郎君とかの方が肉体的には適任では?
自分より死体を担いで崖を上れるという説得力が体から感じられない。
ひとりで山を登る人ような人としてなら全然ありだと思うけど。
役者云々より監督演出脚本があまりにも映画をなめている
いや人をなめている。

音楽もこういう上から目線のこうやったらエンターテインメントだろ。
こうやったらここで泣けてここで笑えるだろ?
どうだよ?みたいなのが多いけど
問題に直面して
なんとか解決しようとするような

姿勢を忘れないようにしなければと
身の引き締まる思いです
反面教師的にありがとう。

あのナポリタンは食べたい!


31)ハートロッカー
ハートロッカーってそもそもどういう意味なのか?
hurt locker  痛みを閉じ込める?
=drug?=war is a drug?=war is unbarable unless you're knumb?
そうでないと生きて行けないからそういう風に生きていますという
イケイケ爆弾処理の男。
家族なんてどうでも良い。

戦場で完璧な仕事をこなしている時しか達成感を感じない。
音楽もそうだなぁ。 
辛いから結婚したり伴侶をもうけたりするけど

結局音楽の現場で得られる感じ
高揚感、dopeness,気持ちよさ含め
自分と直で向き合っている感じは
他の場所では得られない。
戦争なんてもうたくさんだ=子供が欲しい。
ってなる一般的な人代表の台詞はよくわかる。
音楽だってのめり込んでいるのは異常事態なわけで。
これで金が儲かりまくる訳でもない。
業界はイラク戦争もそうであるように
矛盾だらけ。
だけど、嫌だ。駄目だ。意味が無い。
hopeless  自己嫌悪 自己憐憫
どんなマイナスな言葉を並べてみても
自分の下手さ加減、駄目さ加減を憂いてみても
結局其処に戻るしかない。
戻りたくない。
子供つくって幸せになりたい
そう思っても結局無理なんだよね。
だって好きだから
ぶーっ
好きだからとか言う言葉が出てこなくなるくらい
身にしみて来ている
歯磨きをいちいち好きか嫌いか考えないのと同じ。
完全に感覚を失って、自分の置かれた状態を当たり前と思う上司。
感覚を失いたいと思うのにビビりすぎて失う事さえできず結果痛い痛い辛い辛い部下。
感覚がありなんとか平常心を保とうと折り合いを付ける真っ当な部下。
真っ当な感覚があったら音楽はやめるんだよ。子供が欲しくなるんだよ。
何処かに無感覚にアディクトした部分が有るから音楽を続けて行ける。
そういう事を強く想起させる
映画だった。
人生とは無感覚に何かにアディクとしていないと
やり切れないものなのかもしれない。
少なくとも耐えきれない。
子供を産んで平和な家庭を作っている一般的な過程でさえ
そういう家庭という名の無感覚のなかで生きているに過ぎない。
人生の皮をめくったらどうあっても
生きて行くには辛すぎる現実が待っている
そこが戦場でなくても
人は死というあまりにも未知で
恐怖でしかないものに
向かっている。
向き合う気がなくても
向き合いたくなくても
向き合っていても
どんな態度だろうと
其処に向かっている。
彼は結局正面から向き合うしかないから
また其処に戻る。
私たちにもそれぞれ向き合うしかない現実があり
其処に戻るしかない。
結局其処しか戻る場所が無いのに
休息場を作るなんて人生に保険かけ過ぎ
じゃない?
戦場にはかなわないんだから。
ということで戦争に反対する映画ではなく
人は死と自分の仕事にどう向き合うのかという映画に見えました。

32)ちょんまげプリン
現代にやって来たお侍さんがある母子とマジワって何かをつかんで過去に帰って行く。
タイムスリプ設定はテルマエロマエと一緒なのだけど。
話の規模を小さくたのと主題を現代の問題にした事によりより共鳴出来る仕上がりに。
テルマエロマエでは仕事に悩んだ男が
現代と過去をいったり来たりするたび新しい仕事のヒントを得てゆく。
仕事をただパクって行くだけなので行き来にもあまり共感出来ない。
プリンは仕事人間で家事を何もしない父を離縁して
二人で暮す母子のところに途方に暮れた侍がやってくる。
優しくもてなしてもらって恩を返すべく侍が母に替わって家事をする。
母は仕事に専念出来るようになり仕事が巧く行く。
一方家事の中で侍が菓子作りに才能を発揮。
それで仕事を得るようになる。
すると離縁した旦那のように仕事人間になってしまい、結局男なんて同じだと母は再び失望する。
しかしある事件をきっかけに侍も母子も絆を深め侍は過去に戻ってゆく。
現代の夫婦がかかえる潜在的な問題。
夫婦ともに働くのに家事子育てをするのは女の仕事。
不公平さ理不尽さが離婚非婚を呼び
男尊女卑の男性中心の現代社会の有り様を描き
そこに全く違う価値観の人を投入する事で問題がどういう化学反応を起こすのか
昔の人の丁寧な物腰が現代にあった場合。
昔の人の子育て感が現代にあった場合。
昔も今も男性優位の社会だけれど
昔は相手に対する尊敬と人生に対する丁寧さ慎ましさがあったのかもしれない。
同じ仕事一途でも今の男には家事子育ては面倒くさいから女房に任せている
という感覚が少なからずあるように思う。
それに対する言い訳としては
朝から晩まで仕事を頑張ったから他の事は女房に任せて当たり前だと思っている。
女性側も朝から晩まで家事をして子育てをして、あげく会社での仕事もしている。
こんな面倒な事を押し付けられているのに、何の感謝もされないという不満がある。
家事子育ては面倒くさい仕事という位置づけにされているところがそもそもの問題で
過去においてはそれは奥向きの仕事ということで表向きの仕事をする男とは隔てられ
しかしそれに対する根本的尊敬が互いに合った。表と裏。
どちらも無くてはならなかった。
仕事が有る無しに関わらず家督に合わせて禄高が決まっていたというのも
今には無いセイフティーネットだろう。
いまだったらプータローにしかならない人にも嫁を持つ権利が合った。
それを保証していたのが身分制度。
現代では面倒が勝って尊敬が無くなった。
そういう事を色々考えてしまう本作でした。
あと錦戸さんは確実に何かを持ってます
福君も。




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ボンバードラミ

10月1日火曜日生まれ
天秤座 A型 寅年

職業:天職探し中
趣味:考えること
気質:ゾウ的
着物を着て、馬に乗って、作った音源を売り歩く。
そんな夢を実現するために格闘悶絶,抱腹絶倒,七転八倒三歩進んで五歩下がる日々を恥も外分もなく送る生き物。


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