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●ボンバードラミの馬的着付け的音人生 (^-^)/
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先日一週間ぶりに着付けに行った。
来週は勉強会なる名のもとに3時間の正座をするという罰ゲームが待っている。
3分も持たないのにどうしてくれよう。

生徒たち各々指定の季節の着物を着て、それを先生が色々説明してくれるのだ。
着物は季節とシチュエーションと年齢と体型によって微妙に異なった着付けろする。
わっちの担当は真夏の着物ということで、黒いバックに小さなお魚さんがたくさん泳いでいるという涼しげな絹芭蕉のシャの着物に、クリーム色のシャの帯で石榴の模様のついたものを着ることになった。

紗には紗、絽には絽という合わせが妥当らしい。
決して色が合うからとか柄が合うからという理由ではずしてはならない。
もっともっと厳密にいうなら柄も色も季節によってある程度限定的なる。シチュエーションが柄や色を決定してしまう場合もある。

先生の昨日の一言。
「こういう事を覚えて“わきまえれば”ああいう事件は起きないのよ。」

日本には、想像はるかに超える、古より伝わる約束事が沢山ある。
それらの約束事は隣人や周りの人々と円滑に、失礼のないように、気持ち良く過ごすために、長い時間をかけて編み出されたものであって、決して時代遅れの意味のない古臭いしきたりなのではない。古の人の知恵の結晶なのだ。

「躾」

字がすごいではない!
身を美しく保つものが躾、美しく見せるのが躾。
すべては不躾の仕業だったのかも!

いつからか躾は親から怒鳴り怒られながらされる調教のようなものに変貌してしまった。
躾をすべき親が躾の意味を理解していない、あるいは履き違えてしまったのがそもそもの原因ではないか?

調教としつけでは意味が全然違うし、立ち位置が全然違うではないか。
「調教」は完全な上から目線による押しつけであり(馬の調教はまた意味が違う。外国では日本より階級意識がはるかに進んでいる、というか徹底している。馬などはそもそも低いのだ。低いからと言ってそれを差別しないのが向こうのやり方なのだ。低いけど、低いから寄り添う。大切にする。)
「躾」は美しくありたいという本人の自覚を促すもので、寄り添っていなければこれは出来ない。最終的には本人の自発的な努力次第というところがある。親はこうしたほうが美しく見えるという模範を子供に常に示す。(馬を調教することはできても躾ることはできない。自覚がないからだ。自覚は無いけどやつらは美しいのだ、もともと。)
着付けなどでは古い習慣をいまだに大切にしている。
入り口で挨拶をすると、次の間の控え室に荷物を置き、もうひと足袋先生に声をかけて入口の襖を開けてそこで一礼。立って中に入り後ろの戸を閉めて正座しなおしてから改めて先生に一礼。お中元もお歳暮もある。お金の下には台というものを入れる。お金だけをいきなりぼことっお渡しするのは失礼だからだ。

こういうことをあの秋葉少年は知っているだろうか?
知らないだろうな。

なぜって原因は戦争だと思いますね。

躾とかごちゃごちゃ言ってる場合ではなかった時代があった。
その頃子供だった人はいまだに、ものすごい不躾だし無礼だなと感じることが多い。電車の割り込みから、しゃべり方から、考え方(何も考えてないというのがその考え方だけど)、我先に、むき出しの欲望。
そういう人を見るたびに戦争の残した痕跡は現代にもむき出しにあるよなと思う。
そうしなければ生きていけなかった人たち。
でそんな人たちに育てられた子供の子供が今の我々世代だ。

躾なんかはお前がやっとけ、会社で稼いてやってるんだこっちは!誰のおかげで食えてると思ってるんだ!
こういう余裕が全くなく、不躾な大人が大量に生まれる。
そのもとで育った子供たちにちゃんとしろというのは酷な話だ。

こんな不躾な大人を生み出した最大の理由はやはり戦争による過去からの一時的分断と圧倒的な速さでのアメリカの流入であったろうと思う。
しかもアメリカの悪いところばっかりが輸入されている。
躾という文化が寸断されたところにアメリカ的合理主義的コンビニイズムが雪崩れ込んできたのだ。

「面倒臭くなる」

いちいち盆暮れに中元だの歳暮だのってめんどくせ。
箸の上げ下ろし置き方ごちゃごちゃ色々うるせ。
めんどくせーからフォークとスプーンで食うわ。
食事作るのめんどくさい。
外食外食。
面倒くさがらず一日を過ごすのは実は相当な努力を要する。
毎日続ける。季節の変化を読みながら、洋服を入れ替え、選択掃除をし、周囲を気遣いながら。
米は藁で焚く。風呂は薪で。洗濯は板で。
当たり前のようにそうしてきた。
超エコ人間昔の日本人。

頭が下がる~っ。

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吉祥寺mandala2
ボンバードラミ(vo gt)
西海しげる(gt)
越智泰彦(eb)
start 20:00~¥2000


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profile
ボンバードラミ

10月1日火曜日生まれ
天秤座 A型 寅年

職業:天職探し中
趣味:考えること
気質:ゾウ的
着物を着て、馬に乗って、作った音源を売り歩く。
そんな夢を実現するために格闘悶絶,抱腹絶倒,七転八倒三歩進んで五歩下がる日々を恥も外分もなく送る生き物。


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