[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
http://www.oyamanosuginoko.com/
jazz night ♪19:30~ ♪20:30から
¥投げ銭
西尾健一(tp)佐久間優子(pf)梅沢茂樹(cb)ボンバードラミ(vo)
西尾健一トランペット、佐久間優子ピアノ、梅沢茂樹ベース、ボンバードラミ。
ボンバー妄想JAZZをお送りします。
ミュージシャンもハテナが一杯点灯してます。
曲はテネシーワルツとかワンノートサンバとか有名な曲なのに。^^;
ま、ま。
素晴らしい事だとおもいます。
わたくしの理想です。
誰もが知っている曲を誰もやらない方法で、何の曲か分からないくらいに理論的に変形させ、しかもカッコ良い、もしくは気持ち良い、もしくは眠くなる。
今日はプラスでうどんが食べたくな〜るの呪文付き。
何の曲か分からないは言い過ぎです。
JAZZの曲は複雑だからなかなかそこには至りません。
でもまぁまぁ頑張ってます。
分からない人には、気持ちよく眠気を誘い、わかりたい人には、え?どうなってんの?
知的好奇心を刺激し、
わかる人には、ああなる程、でもこうやったらもっとわけ分からなくなるのに。
といった見方をしていただけるはずです。
投げ銭だし、うどんも美味い。
寒さも都合良く増して来ましたし、ちょうど良いですね。
お待ちしてます。
皆さんの温かい投げ銭が、ミュージシャンの取り分です。
是非たくさん投げに来てください。
文字通り。
遊んでいます。
この素晴らしい文字は
友人の書道家(こういういい方を本人が好むかは未確認)
恵水(ケイスイ)さんが書いてくれました。
恵水さんは闊達で快活な字のごとく、
大胆で、大らかで、やわらかく、しなやかな、
かといってそういう秀でた自分を
ひけらかしたり、強く自覚したり
相手にそういう人間にすべき扱いを
押しつけてきたりは一切しません
だから素敵なんですね
普段はゆらゆらしているけど
いざ文字を書くとなったら
この集中力
良い字が出るまで
何時間も集中しちゃうらしいです
なんかちょっとやってみてよ
なんて頼んでしまって
罪悪感でいっぱいです。
で
肝心な音楽隊は
まじで遊んでいます
なかなか私の音楽は変わっている部分も多いらしく
複雑なコードを解析することが好きな人にとっては物足りなく
アフリカ音楽やブラジル音楽、レゲェなどのように
定型的なジャンルの型のリズムとも少し違う
へんてこな音楽・・・(本人はポップスだと思っている)
西海氏は悪戦苦闘しつつも
この変てこ空間を遊んでくれています
悩んでくれるところが
まず、申し訳なくもありがたい事です
キーがCで一発ということの
恐ろしさをヘントウタイで感じてくれている
子供に語る童話を大人でも意味がわからなく
という所に持っていくのは
単純な中に
詩的面白さ
哲学的深さ
知的意図
なおかつ明快に
でも考えるとわけがわからなくなるという
二重性
多面的な要素を
ぶち込んで
ごった煮にするのです。
それするには
子供の実験感覚が必要です。
ねぇねぇ
これにあれをいれたらどうなるかな
やってみよ
それも入れちゃえ!
おーっ。
うえぇ~っ
なんかひどいことになってきた
ぎゃははははは
そういうことなんですね。
■10/26(wed)@川崎チッタデッラ
http://lacittadella.co.jp/event/open.html
Jazz Night♪18時から19時
¥charge free
■11/10@三軒茶屋「お山のすぎの子」
http://www.oyamanosuginoko.com/
jazz night ♪19:00~ ♪20:00~
¥投げ銭
西尾健一(tp)佐久間優子(pf)梅沢茂樹(cb)ボンバードラミ(vo)
■11/17@祖師谷大蔵「CafeMURIWUI」
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/events/index.html
experiment night ♪19:00~ ♪20:30~
¥投げ銭
越智泰彦(eb)ボンバードラミ(vo:agt) ゲスト:西海しげる(egt)
■12/4@@川崎「ファクトリー」
http://www.owat.net/kawafac/
experiment night ♪17:00~
¥投げ銭
越智泰彦(eb)ボンバードラミ(vo:agt) ゲスト:西海しげる(egt)
いつものバンドで試すのは
新しい風を入れるとどうなるのか
今回の風(西海しげる氏)は
ジェフベック及びロック方面から吹き込む風で
今回どうなるのか本当に楽しみです。
リハーサルに入りました。
一番の驚きと嬉しさと有難さは
こういうやり方の難しさに
すぐに気付いてくれるところ
リハがたくさん必要だということも
色々試さないとうまくはまっていかないことも
すぐに察してくれる
でも一時停止には気付かず
警察に注意をされてしまうの
お茶目だね(^^;)
誰かの建てた家で演奏するなら
らくちんだけど
自分たちで基礎からつくるから
半立ちの家に途中から入ってきて
この辺に棒を一本建てればいいよ
なんて気付くのは大変
大きくて立派な家しか知らない人は
掘立小屋を建てる
大変さや、楽しさを知らない
そういうのはなんだかもったいない気がする
途方もない大きなものを持つには
何を得るのかよりも
いかにいらない部分を削るか
がポイントなんじゃないかと思う
絶対残さないといけない部分を
見極め
がっさり不必要を落とす
そういう意味でものすごくセンスがいのが
この西海しげる氏だと思います
昔からカッコイイギターだから大好きなんだけど
なんでか分からなかった
本人は多分無意識でやってんだよね
でも
この間こんなことを言っていた
「レッドツェッペリンを聴いてもさどこを聴いてるかだよね」
と
多くの人が得ようと必死になっている
部分を惜しげもなく捨て去り
誰も気づかないところを
大切に育てている
だから
出来ないこともいっぱいあるし
譜面も読めないし
コードもよくわからないけど
生き生きと際立った音が出る
他の人と違う
自分の宇宙で音を回していける
影響されないけど
良い影響だけ与える
まだ手探りの段階だけど
うまくいったら
本当にカッコイイバンドになります
攻撃的実験バンドです。
演奏力より、どんな遊びをしようとしているのかを中心に見ようと思いました。
曲とリフを分けて考えているようで
同じリフを別の曲に使ったり、そうしたリフを介して曲から曲へと移って行く。
リフは一つで最低でもフタ通りの取り方が出来る。
簡単すぎるはずのリフが、そっちでとったら死ぬほど難しいじゃんかー。
という風に細工してある。
先ずはベースだけ。
皆が頭拍でとっていると、
そっちじゃないんだなーと
言わんばかりに
同じリフが別のリズムになる。
パッと譜面に出来なくて残念。
ニルバナの曲も初日と2日目では
変えている。
ベースのリフを別の曲で使ってしまったのだ。
2日目のはもっとシンプル。
さらに深い瞑想状態に至って行くため、シンとした静けさに包まれる。
ルールのわからない遊びがずっと続くから
ようはほとんどの人はおいていかれている状態か
一緒に瞑想状態
つまり寝てしまうかだ。
おいて行ってしまってゴメンね、
でもこれがやりたいわけだから
許してねとばかりに
アンコールはお笑いに走る。
最後に笑って帰せば難しくてわけがわからなくて頭を抱えた前半を忘れて、
楽しい気分が印象に残る。
サービス精神も旺盛だ。
おいていかれたことに気づかない人は最初から笑に走れば良いのにと、
残念そう。
何もわからず聞いた人は
わからないけど気持ちよいからおかしかったね
という感想。
そういうものを目指したいです。
いつか、ミシェルンデゲロセロを見た時は、
お笑いほとんど無しで
最後まで雄々しく実験だけで、
演奏力が有るからなんとか皆ついて行ったような気がしただけで
完全に振り払われたような状態だった。
向こうの人は勇気をもってつっこむよなぁ、と脱帽したのをおもいだした。
何故かわからないけど気持ちが良い。
おいていかれたことに気づかない。
笑いや音楽とはそういうもんかなと思う。
やる側としては願わくば
おいて行く方に回りたいものです。
なかなかなかなハードル高いですが。
彼らの演奏力をもってしてやっと人がついて来る。
実験だけで演奏力が伴わないと悲惨だよなぁ。
あたしだよ。
はぁ。
けど同じような実験をドラムレスで
やろうという無謀。
クリスのようなドラムを頭の中に想定してやるしかない。
クリスはハット関してはスティック二本で64を刻み出しているようです。
ハットを叩く時はチョキでスティック二本持ちで上も下も叩く。
一気に倍になるんだね。
って言うのは簡単だけど
あんなに粒を揃えるのは
超の付く技術。
顕微鏡無しで米粒に般若心経を書く
みたいなっ
すべてのゴーストノートにも意味があり、明確でわかりやすく、細かく現在地点が示される。
精度に一ミリの狂いもない衛星からの現在地点。
お笑いの方では
ロバートとクリスが位置を入れ替え
ロバートがドラムを叩く。
ヘタだけどどうしたいかはハッキリしている。
クリスのピアノもだ。
互いに互いの楽器を知っている。
お笑いのはずなのに
こっちは笑えない((((;゚Д゚)))))))
奮い立ちます。
よし。
色々また試すのだ。
ボンバーの大冒険なのだ。
病死もあるし、自殺もある。
「自殺も病死」
最近強く感じることです。
病気や事故に比べて
自殺は自発的と思われているけど
果たしてどうなのだろう。
自発的な行為だと本人に思い込ませる病気
それこそが自殺の実態なんじゃないかと思うようになる
その兆候としてまず鬱がある。
ここで脳が無意識領域に無意識的に爆弾を埋め込む。
それが何かのショック(今回では地震とか)
あるいは複合的な要因で
爆発すると人は自殺する。
しかし実は自殺しているのではなく
無意識の誘導で自殺させられているのだ
鬱になるということは
ある脳内物質が大量に発生してしまうこと
その物質が自殺地雷装置を
無意識領域の適当な場所に運び込む潤滑油的役割をもつ
さらに時限爆弾のスイッチを入れる
振動センサーとタイマーを併せ持った複雑な装置だ
これを死ぬまで発動させないっていうのは
大変なことなんだと思う
自殺だけに、自分でやったと思っているのに
その実は、地雷を踏んだだけ。
なんてちょっとむかつく。
無意識の意識に対する勝利宣言
それだけ普段 私たちは意識に
左右されて右往左往して生きているということであり
意識的に死を選んでいるつもりでも
単に無意識に弄ばれた操り人形に過ぎない。
人間は結局自発的には死ねない動物なんです。
自発的に死んだと思い込める動物でしかないのです。
なんかそんなの悔しくない?
世間の反応もいつも変だと思う。
「色々あって大変だたんだ」とか、
「なんで?」とか、
「残念です」とか
同情的に言うけど
それは社交辞令であり
本音ではないはず。
心の声を無視してるんじゃないかと思う。
自殺とは単に鬱の反応でしかないと思うの。
風邪をひいたら咳が出る。
鬱になったら自殺する。
風邪で咳が出ているときに「咳」の部分を取り上げて
可哀想とは言わない。
風邪全体を大変だと思うのであって
ひいては、なぜ風邪になったんだというとき
それはその人事自体に原因があることがほとんどだ。
寝冷えとか、ハードすぎるスケジュールとか。
睡眠障害とか、ハードスケジュールとか、酒の飲み過ぎとか、家庭環境とか、
そういうものが複合的に組み合わさって人は鬱になりやすい体質を作っていくんじゃないのですか。
突き詰めればそもそも大変にしているのも自分自身なんだ。
(避けられない要因も含めて)
で風邪ひいて咳が出て周りの人たちにその席のエキスをまき散らすのだ。
日本では風邪をひいているのに仕事をするのは
凄い事、エライ事、という扱いになっている。
以前ある現場でもウエイターがゲホゲホ咳をしながら
さも誇らしげに、給仕をしているのを見て
客商売を一体何だと思っているのだ
と憤りを覚えた
しかもその中で演奏するこっちの身にもなってくれ
毎日毎日、そいつの咳を浴びながら
風邪をひいてはいけないという
こっちの身も
はっきり言おう。
こういうのは迷惑なのだ。
残念とか、可哀想とか、いってるけど
本当は迷惑なのだ。
迷惑などというと
周りの友達がダッシュで
逃げていくから言わないだけで
そういうのをタブー視して
こういうときは可哀想とかご冥福を祈ってます
とかいってりゃいい人に見えるという
のがわっちは大嫌いです。
別にわざわざ声を大にして
そこら中の人を敵にしてまで
言うことでもないのかもしれないけど
自殺とは
さまざまな意識に響く要因を餌に
まるで自発的に死を選びとったと
本人に思い込ませる
甘美なナルシスト的病気なのです。
更にいざ行為に及ぶ時は無意識なのです。
ついに無意識が前面に出てきて行動をさせるのです。
それを証拠に失敗した人は
正気に返って
ホッとするのです
それで
自分にかけていた思い込みの呪文が
外れるのです
繰り返す人は
そもそも
呪文が取れないくらいの浅瀬までしか行かないのです
呪文が取れてしまったら
「本当の現実」に思い込みなしで立ち向かわなくてはならなく
甘美などはどこにもないからです
辛いし何もないのが人生で
そんなのそれこそ耐えられないのです
だから人生を全てかけていうのです。
「楽な道を選べて良かったね。」
と。
ま
で本当に言いたいのは
こういうことを言うと、
人道から外れているとか、
ひどいとか
死者の立場に立ってないとか
もっともらしいPTA発言が
聞こえてくるけど、
そのPTA発言こそ
おかしいんじゃないのか?
ということ。
死者に対して残念と思わないわけではない。
でもそれ以外のことを言ったら村八分にしてやるっていう
空気を今の日本は全体で流し過ぎている。
その空気におびえて何も言えなくなって
お利口さん風を装っているだけの社会になっている。
それこそが本当のおかしさです。
いい機会だから考えたほうがいい。
地震のスイッチで
動物として死にやすくなっている今
本当に考えたほうがいい
決定的に手遅れになる前に。
■8/27@祖師谷大蔵MURIWUI Cafe■
越智泰彦(EB)ボンバードラミ(VO;GT)
♪19:00~
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/
かなりリハーサルを積んでいます。
リハーサルばっかり積んでます。
っていうかもうかれこれ7年目・・・?8年目・・・?
長い長~いお付き合い。
農業系バンドもしくは
実務系バンドもしくは
機織り系バンドと思ってます。
地道で同じ作業をひたすら続ける。
その中で糸の色が少し変わったり
図案のモチーフがかわったり
少しずつ変化はしますが
毎日やることは同じです
一人でする練習は毎日できるけど
アンサンブルの練習だて本当は毎日やりたいものです。
マイナス1という自分のパートだけぬかしたCDがよくありますが
あれではアンサンブルの練習にはならないのですね
なぜなら良くも悪くも(悪いだけな気がする)
一切自分の出している音にCDは影響を受けないからです
生身の人間同士なら必ず影響を受けてしまって
出す音のタイミングが変わってしまうものです。
何度も何度もリハーサルを重ね
同じ曲を繰り返し繰り返しやるうちに
少しずつ相手の音の位置取りや
音の背格好に慣れていく
二人でしか出せない揺れを探して
7年前と今では
まったく別の景色を見ている
各々習得して得た何かの分だけ
バンドが深くなるという
きっと相方はますますどんどんどっかヘ進んで行って
個人的な深さを増していると思われます。
近くにいるとよくわからないけど多分そうです。
地道に7年だか8年がかりで開墾してきた
田畑が今年は何を実らせるのか
それはよくわからないけど
一昼夜では表すことのできないもの。
着物を毎日来ている人の
絶妙な着こなし、絶妙な着崩し。
芸歴10年以上のお笑い芸人さんの
コンビネーションのようなもの。
そういうものに憧れます。
■9/10sat@川崎factory■
「打ち上げ前の前座だライブ!」
越智泰彦(EB)ボンバードラミ(VO;GT);
迫田敬也(EB)春名正治(SAX)
open16:00 ♪16:00~19:00
打ち上げ19時から。
いつものことながら、打ち上げ重視。
渡辺設計の善意で作っていただいている賄い飯を
みんなで打ち上がりつついただいてしまうという
渡辺設計出血大サービス企画。
お越しくださる方はおせんべいひと袋でも
実家のぬか漬けでも
もらったものの食いきれない
お中元お歳暮のゼリーでも
来る途中でキヨスクで買ってきた
ポテトチップスでも、
なんでも良いので各々持ち寄って
打ち上げの席に彩りを投入してください。
もちろん渾身の力を注ぎこんで3日がかりで自作した
超絶料理を持ち込んでいただいても有難いわけですが。
http://www.owat.net/kawafac/
どちらも投げ銭です。
ボンバーの二大いつもの所です。
祖師谷大蔵ムリウイで
マスターに紹介してもらって出合ってからというもの
川崎ファクトリーでひそかにはぐくんできた
コンビネーションのあれこれ。
ボンバーがボケて越智さんが突っ込む。
沢山のパターンを少しずつ蓄えてきました。
同じ曲を色んなパターンでやるようになりました。
一人で!他のメンバー達と。
しかし越智さんとのコンビネーションには
はるか及ばないのです。
それは越智さんがすごいからではなく(いや凄いですけど^^;)
単に熟成時間の長さです。
同じ曲を同じ二人でやり続けている執念のようなものが
そこにはあります。
同じ仲間で遊びまくっていると
その仲間同士手しか通じないルールができてくるように。
そういう環境が与えられていることに感謝します。
とってくれた仕事です。
ありがたや~ありがたや~。
詳細:
http://
03-5486-0094 begin_of_the_skype_highlighting 03-5486-0094 end_of_the_skype_highlighting
東京都世田谷区三軒茶屋1-34-11萩原ビル1F
投げ銭 1930~2030~ 2セット
佐久間優子(pf)梅沢茂樹(eb)ボンバードラミ(vo)
8/6は14時からこれにドラムの染谷忠さんを加え
つくばエキスプレスの三郷中央駅前公園特設会場にて
ひっさびさのバンド形式!
あぁ燃えます。
アンサンブルは難しくってそこが楽しい!
ボンバーあほあほアレンジをご堪能ください。
本当はあほあほアレンジに耐えられないから
自分たちで考えますとミュージシャン方に
言って欲しいとも思います。
意外なことに
あほあほアレンジを楽しんでいただいてしまっていて
それはそれで恐縮至極なのです。
外タレではボーカルが自らジャズバンドをアレンジするって
なかなか聞かない話です。
そういうのには理由があるんじゃないかと思うんですね。
ボーカル=(脳みそが入っていない楽器、もしくは脳みそが新品の楽器)
なぞに任してはおれぬという。
綺麗なピアノの佐久間さん。
最近ひげを生やしてジーザスフィールを出しているベースの梅沢君。
わっちがいま最も好んで演奏をともにしたいジャズメンたちです。
それでもアンサンブルは難しく。
家でクリックでやるときは
まぁ簡単に思えることが
いざ三人でやろうとなるとなかなか
出来ません。
クリックではあんなに簡単に出来るのに~っ
というジレンマがたまりません。
一人で演奏するのは、
この間もちょっとやったけど
やり安すぎるから
やる気が起きないんですよね。
登れない山じゃないと
登りたくないじゃないですか
そこはやっぱし。
そんなわけで、三人でやると一気に難しい。
ほんっと難しい。
同時に音を出すときと、
録音したものに後で音を入れるのでは
場所が全然変わるのです。
録音で入れてる場所に、
同時で出してるときに入れたいのです!
音をっ!
お互いの音に影響を受け会うから出来ないのです。
多分ココぞっていう位置に入れるとピアニストもベーシストも影響されて
おそらくあっちの予測では
はやくなってしまうはず。
けど、やってみます。
今度のうどん屋でとりあえず。
どうなるんだろう。
ほんっとわくわくする。
http://
タカスギケイ(GT:EFF)/西海しげる(GT:VO)/迫田敬也(EB),春名正治(SAX)/ボンバードラミ(VO:GT)/絵 ヒノキヲタクロウ
charge¥1500でワンドリンク付きます。
演奏は1930からです。
合同ジョイントライブペインティング。
一人でやったりみんなでやったり。二人でやったり。三人でやったり。絵の周りでぐるぐるぐる。こねこね。します。
このメンバーはsacobomというバンドのメンバーやらオールグリーンマンというバンドもメンバーやハルサコフジというバンドのメンバーが被ってますがそういう仲間なんですね。もうかれこれ10年近く。時々あって一緒にやるのです。経済の波のように。波長のように来るんですね。周期的に。
そこに今回は近親者のタカスギくんも加わります。あたしのアルバムにも入ってくれてるし。西海君ともよくタイバンになってるんだよ。もう一人の春名さんは全国を飛び回る売れ売れサックスのおっちゃんさ。
■7/28thu@新高円寺stax fred
http://
西海さんは残念ながら不参加。その代わりというわけではないですが、国立ZILのマスターの水季さんとライブペイント。映像と音楽という日です。
マスターの水季さんは国立でZILという店を開いてました。そのころ「うずまき」というバンドで弾いていたベースの迫田君とは知り合っているのです。あたしのPCの待ち受けというか表の絵には彼の以前のライブペインティングの様子が載っています。「神の子はみな踊る」という次回のアルバムのテーマに偶然奇跡的にめっちゃ沿った絵が出来上がっているのです.
■8/4thu@三軒茶屋お山のすぎの子
投げ銭 1930~2030~ 2セット
佐久間優子(pf)梅沢茂樹(eb)ボンバードラミ(vo)
じゃじゃじゃ~ん。
この間の宣伝材料録音の成果早くもあらわれるぅ~。
■8/6sat@三郷におどり公園
http://www.ur-net.go.jp/ur-stage/html/area/misato/index.html
14:00~ charge free
佐久間優子(PF)梅沢茂樹(EB)染谷忠(DS)ボンバードラミ(VO)
ジャズ祭り的な。この間宣伝材料録音にいそしんだ仲間。
この二人初対面だったんですが、かつて所属していたバンドが一緒だったという世界の狭さ。米軍基地で演奏していたゴリゴリの二人です。梅ちゃんはマイミクにおります。ツゲチョップスさんですね。マイスペースに行ってみてください。めっちゃカッコ良いですんです。ベーシスト兼打ち込ミスト音楽制作、兼、メジャーバンドからマイナーバンドまで何でもこなすスーーパーベースです。一番目だから派手にやってくれと言われドラムスを頼みました。梅ちゃんの愛妻。染忠さんです。久々。東京漂流で共演以来です。
確かあの時はもの凄すぎるギターの兄さんがいたね。
佐久間さんと知り合ったのはスイングジャズマンのクラリネット益田英生さんとの演奏のとき。叫んだり奇声をあげたり吠えたりしているいつもの現場ではまったくもって知りあうわけもない方です。先日の録音で既に仕事をもってきてくれるという早業師でもあります。三軒茶屋の蕎麦屋さんでの演奏が決まりました。あの音源でも仕事が取れるんだ・・・。(^^;)
ピアノとベースのおかけだね。
■8/27sat@祖師谷大蔵CafeMURIWUI
http://
越智泰彦(EB)ボンバードラミ(VO,GT)
投げ銭 19時から。
ボンバーオリジナルついにギターアレンジで。
今日延々録音しておりました。
あまりにも下手過ぎて大爆笑しつつの録音でした。
しかも越智さんのベースはシールドがちゃんと機材に刺さって無かったのでボアボアで何のことかわからないくらいです。あーもったいな。
笑いは自分で作り出すに限るようです。
バナナの皮に滑るってやつ。
オリジナルはしかしながらあまりにも特殊なことをやっているようで、
今のところついて来てくれるのは越智さんだけな状態です。
特殊というと、一体どんだけオカシナ事をやっているのかと思われそうですが聞いた感じはめちゃくちゃ普通のポップスです。
なにが特殊なんだろうかと自分でもよくわからないです。
お客さんはみんな私の影に隠れてうっすらやっている越智さんを見て
ぎょぎょっあれ何っ!?
とビビります。
音楽戦場の傭兵とは越智さんのこと。無駄な肉は一グラムもなく、完璧にそぎ落とされた肉体で完璧な力配分で、底知れぬ深さの一拍を作り出してくれます。
その辺の女子のハートを射抜きまくっているみたいです。
ベースという楽器はずるいよね。
迫ちゃんにしても梅ちゃんにしても越智さんにしてもさーっ。
なんなわけさっ ・・・っっったく。
あの低音がボコッてなると
女子はとたんに子づくりモードになるよね。
ええ。ええ。そうですともっ!!!
けど!!
もう誰が騙されてもわっちは騙されないぜ。
あれはどうかんがえても楽器のおかげ!
大体からして、いい音が出せれば出せるほどオタク道を極めているわけで。
一日23時間ベースのこと考えてるんだよきっと。
世の女性たちよ!目を覚ませ!!!だまされてるぞー。
それにしても過去から現在に至るまで
ハズレなしのかっちょいいベースばっか当たります。
偶然とはいえ凄い確率。
宣伝材料の録音が終わりました。
ピアノ佐久間優子、ベース梅沢茂樹。
リテイク無しの一発でとってしまいました。
さっすが、プロですねー。パチパチパチ。
録音をすると改めて満載の課題がどさっと落ちて来て頭を直撃します。
相変わらずめちゃ音痴とか。
肝心な事が思ったよりスムーズにできてないなとか。
久々に歌うから歌詞がめっさ飛んでるなとか。
やろうとしてる事の多くが不時着してるなとか。
重心が上がり過ぎてリズムの底が支えられてないなとか。
声帯の位置が不安定で声がちゃんと出てないよとか。
色々基礎が弱すぎるんだなとかとかとかーっ。
キリがない。
ああっ落ち込むからやめやめ。
特にベースとやると毎度毎度、音程の場所がどこだかわからなくなる。
ベースのせいじゃなくこっちの耳の問題。
聞かなくていい倍音のどっかを聞いちゃっているみたい。
いつも梅ちゃんとやるときは東京漂流というジョンゾーン的実験バンドでやってたので、こっちは奇声をあげてるだけだし(ま。楽しいんだけど。てか漂流させられっぱなしなんだけど)ベースも指揮者に指揮されてるから、JAZZの曲をストレートアヘッドにやるのは初めてのことで、何だか恥ずかしいのです。
けど梅ちゃんの音はシンプルな反復が気持ち良く、一拍の深さもズバ抜けてて、安定感抜群。
影で密かにいろいろ変えるやり方がスマートで、無駄な音をほとんど出さないプラクティカルなピアノの佐久間さんとも相性良く、録音はワンテイクでおわり。
だから音痴部分を直せなくこちとら悲惨です。
これで宣伝材料になるんだろうか。
若干不安は残ります。
全ては踊っているカップルにベストタイミングでちゅーをしてもらうためです。
だから本当はうまくいけばいくほど、なんて事ない演奏になります。
なんてこと無いには音痴が目立って程遠いが、まあ、仕方なし。コレがいまの実力だ。
なんてこと無い演奏をつまらないとか言って揶揄する人は多いです。
けれど、そういうのは細かいものが見えない人の戯言ですね。
というより、暴言ですね。
というより、勘違い発言で、すればするほど赤っ恥なんだけど、本人は気付いてないからまあ、周りが失笑って事で。
先日、岡本太郎がジミー大西の絵を見て本人に出した手紙というのに、紙から絵がはみ出てもいいんだよ、というような事が書いてあったのを見て、さらに岡本太郎の絵を見たジミー大西が、迫力ではみ出ろと言っているんだなぁ、と気付いているのをテレビで見て、センスってやっぱり重要すぎるでしょう。
と思いました。
1番アホなパターンは紙からただ絵がはみ出したのを書いて、
ふふん。完璧だぜ、
と、うっとりするタイプの言葉を言葉通りにしか受け取れない人。
言葉通りとはいっても、はみ出してもいいのだという言葉のニュアンスは、はみ出さなくてもいいのだ、とも読めるわけなんで。
1番大切な事を表現するにあたって、紙の大きさをきにするなと読めれば、1番大切な事に集中出来るのだ。
肝心な1番大切な事をどう設定するかはセンスとしか言いようがない。
譲れない場所と自由にのびのびさせる場所を選ぶセンス。
自分の楽器の特性を活かすセンス。
相手の音を聴き取り反応するセンス。
枠を見つけるセンス。
崩し方のセンス。
難しい事を簡単に見せるセンス。
簡単な事を面白く見せるセンス。
面白い事を何処までも深く掘り進めるセンス。
簡単と単純を取り違えて、同じ事の繰り返しや、簡単な音符の羅列を馬鹿にする人は多いです。シンプルとスチューピッドは違うのです。
演奏を面白くと聞いて、特別な事や笑える事をしなければと思うのは短絡的タイプで、結局誰にもわかるわかりやすい面白い事をやって適当に受けて満足するわけですが。
面白い演奏ってそんな簡単なもんじゃ無いぜ。
JAZZの枠を壊すんだって迫力で壊していかなけりゃなんの意味も無いぜ。
その前に何を壊しているのかもわからなければ話にならんぜ。
あたしだよ。
きゃーっ。
今回は前代的にぐったりするなぁ。もぅ。
録音って、最悪で最高です。
たいして面白くもなく見えるバンドを聞いて面白いと言っていた先輩はこっちには見えないものを見ていたんだよなぁ。
今ならほんの少しは見えるかもしれない。
音数の多さ少なさについても同じ事が言える。
少ないほうが良いとか多いほうが良いとか、好みの問題こそあれ、元々そういう問題じゃなく、表現したい事を表すにあたって必要な手法を大胆に取り入れる勇気があるかどうかなんですね。
点描画だって良いものは良いし、
一筆書きだってやっぱり良いもなー良いんだ。
若冲みたいにどっちにも軽々飛べるようになりたいよ。
あの人の面白いのは簡単な線でシンプルに表すほど、ユーモラスで現実的になり、
現実的を追及し、細かい線で繊細に、正確に、精密に切り取ろうとすると、超現実化して虚構性が高まる反比例感に美しいバランスがあるように見える事です。
最近見たいっこく堂さんの番組で。
技術は重要だけど海外では何をしたがっているかを見てくれる。
日本では口が動いているないかを常に監視されている。細かい技術上のミスを指摘され、パフォーマンスそのものを楽しんでもらえない。
そういう意味で技術は日本で磨かれる。
と。
音楽もそう。
もちろん何をしたがっているかを分かりやすく提示出来ないならこちらにも問題はある。
しかし、そもそもそういうアンテナを張っていなければ欠点しか目に付かない。
聴くセンスも大切なんだ。
聴く音楽を選ぶセンス。
そこから何か聴き出すセンス。
それをおもしろがるセンス。
じっくり時間をかけて伸ばすしかないんたなぁ。
若冲だってニワトリ眺め続ける事二年だし。
石の上には三年だし。
生物学的には最低一万時間だっていうし。
焦らずガツガツ行こう。
まだまだまだまだひよっこなんだし。
http://
マイスペ欲張り過ぎで激重です。
フェイスブックになろうとして失敗したパターンよね。
昨年始めたギターで曲をいじくっております。
トレーシーチャップマンのCHANGE。ココだけの話。(^^;)
ベーシストに困られる(ベーシスト越智さんは最近いつも「で、俺は何したらええんやっ」とやや呆れ気味に言ってます。)
ベースオール入れ(といってもギター多重録音です。)
頭に浮かんでいるものは全て出し切りたいですもの。
ココから削って削ってちょっと足したりして
本番にまるで別の曲みたいに
お聞かせするのですわ。
むふん。
で、何度聞いても霊が出て来てハモってるとしか思えない個所が。
こわ~っ。
コーラスはあとで入れようと思ったのに・・・。
入れる必要がなくなった。(^^;)
録り方を聞かれたのでここに記します。
まず、ハードディスク(アルバムもこれで録った)はギタリストの渡辺英一さんのものを半分強引にゆすり取ったもの。(ありがとうなべちゃん)
アルバムを録った時に判明したのですが、肝心なCDRを入れて焼く部分が壊れているので、音を正規のルートで出せないのです。
で、色々試した結果、恐ろしいことにHEADPHONE端子から、出してCDコンポのMDに一度焼くのです・・。(はぁ~っ?!ええそうなんす^^;)
ここでありえないほどまず劣化します。
ええ。(^^;)
んでもってさらにこれをEDIROLさんを通してSONARさんというPCで音を作るものに取り込みます。
で更に劣化。
それをMEDIAPLAYERに取り込む時にはWAVではなくMP3で取り込むため
更に更に劣化。
それをマイスペースにアップしているんですね。
というわけでせめてヘッドフォンをつけて聞いてやってください。
空気に触れた瞬間爆発したような音になってまうんで。
多分聞いた人はその録り方のことじゃなく・・・。
と思っていると思います。
まずギターと歌でクリックを使って(今回は♪=140)弾き語りで録ります。
でクリックを外してギターを聞きながら歌を録り直す。
全部聞きながらクリック有でベースギターを入れる。
で、コーラスをと思ったが今回は霊が担当してます。
これやると色々発見が多いのです。
弾き語りで入れた歌と最終の歌はだいぶ音の入っている場所が違います。
やっぱり弾きながらだと全然歌に集中できないのですね。
弾き語りの人って一体どうなってんだろう。
歌は何度も取り直しました。
永遠に気にいることはないです。
やめるポイントは腹が減ったからとか、もう時間がないからとか
そういうやむを得ない場合に仕方なく諦めます。
最初は声を低くし過ぎでぐったりするほど暗くなってしまいボツ。
気持ちが入り過ぎて音が外れまくってボツ。
声を押し過ぎて、音が響かなくなりボツ。
で声を作りまくったりしてジキルとハイドみたいになってしまったりしてボツ。
それの繰り返しで何度も取り直し。
最後にもうムカついてやる気がうせたくらいのところを捕まえます。
まぁ。捕まってるとは言い難いけど。。
ギターはすぐあきらめ付くのにね。
やっぱす歌は難しいなぁ。
もう。
お客様を全部連れて行かないといけないタイプの箱貸し屋さん。劇場。ホール。ライブハウスの多く。
あるいは、お客様が店についているバー、ホテル、飲食屋さん、カフェのような場所。
この中間に位置する店もあり、祖師ヶ谷大蔵ムリウイはちょうど中間色の強い店だと思います。
ある程度店のお客様がいるものの、(毎回全員集合するはずがない)
誰も呼ばないとスカスカになってしまう。(大概の場合 )
基本的にお客様というものを持たぬ私のような演奏人には、リスキーな店なのだ。
かと言って、知り合いばかりで埋まってしまうと申し訳なく演奏に集中出来ない。
逆に誰もいないとミュージシャンに申し訳なく集中出来ない。
そんな神経磨り減り症の私としては
1番有難いのは、見知らぬ人で店が埋まっている事なのだ。
今回がまさにそんな感じだった。
誰だろう?なんで来てくれたんだろう?
など、疑問はやや有りますが、見知らぬ人の中でやるのが1番落ち着きます。
見知らぬ人の素晴らしさ。
そこには正当な評価があります。
つまらなければ店を遠慮なく出てゆきます。
出て行くほどではないにしてもたいして面白くも無ければ投げ銭を投げ入れてくれません。
友人知人なら投げ銭を余計にいれてくれます。
いつまでもうだつの上がらない可哀そうな友達への施しです。
こりゃ有難いですが、色の付いた評価です。
母などはどっさりいれてくれますんで、全くいけません。
娘への偏愛です。
その点見知らぬ人は、完璧なのです。
本日の出来栄えが分かりやすく数字で出るのです。
褒めるのは簡単です。
口は只だから皆、何でも言います。
よ。世界一!
このセリフをいうのに千円かかりますよ。
と言われたら、誰も気軽に言えなくなる。
知人友人の褒め言葉を真に受けたらアホです。
演奏家の価値は金でしか表せられないのです。褒めたくなったら褒め言葉を換金して 現金払いしていただきたい。
現金を払ってやる価値のあるもの。
そういうものになりたいです。
練習は自分のため。
演奏は(自分以外)奉仕するものと思っている。
相手がいてなんぼだし。
有意義な練習方法について考えることは多くあり
それをいちいち試しては修正している。
これのために人生が存在してるといってもいい。
しかし演奏はまた別モノだ。
昨今お客さんがいない=モチベーションゼロ。
になりかけていた。
練習さえしてれば何の問題もなく。
半強制的引退隠遁生活・・・?
それもまたよしかと諦観状態だった。
しかしこの度のようなことが起きると
それだけではやはりならぬという思いがむくむくわき上がる。
アルバムは作るまではモチベーションが維持される。
売る段になると、テンションガタ落ちに。
う○こを流した後のことがどうでもいいように。
こっちは次のう○この製造に入ってるんだからさぁ。
なんと暴言を吐きつつ
やや投げやり的に、誰か売っておいてょ。
(売ってくれる人はいないから売れない。あたりまえだけど)
と思いがちだったのだが
これが売れれば奉仕できると思えればやる気が全然変わる。
そんな単純な自分にびっくりです。
ええ(^^;)
実はその思いは作ってる段階かあったのです。
奉仕したいからというよりは、
そうでもしないと売る気が起きないから
というほうが大きかったけれど。
世界には助けを必要としている人が五万といる。
水のボルビックのように1リトルで10リットルが援助される
そんなシステムがニレの木でもできたらいいなと思っていた。
しかし対象はあまりにも広く、多く、そうなると何を選んでいいものか
踏み出すための決定打が無かったのだ。
ニレの木に絡めて森林保護系?
ニレに関係なく地域に還元されるようにすべきか?
日本の虐待児童へ?老人ホームに?シングルマザーに?生活保護者に?
それにこいうことは日本では偽善と
とらえられがちな傾向もあるからなかなか
取り入れ辛い部分もある。
以前英会話に通っていたころ
(なんで英会話?と思うだろうが、それは私も思う^^;)
先生が「なぜ日本ではボランティアが盛んじゃないの?」
と聞いてきたことに対する回答で
「fear of being recognized as a hipocrit」
と言ってみたところ
ほかの日本人の生徒は
「おーっ。」超納得。
先生は「??????」
心の底からわからないという驚愕の体で首を振っていた。
例えば倒れた自転車を直さないで素通りするのは
無神経無関心だからということではなく、
それを直している自分を見られたときに
「いい人ぶっている」(すごい言葉だ)
と思われるのが怖いから
という気持ちが働く。
電車で席を譲ったり、
信号でばあさんの荷物を持ってあげたり、
階段で乳母車をもってあげたり、
そういうのが日本では、
親切とおせっかいの表裏一体構造の中にあり、
よほどの勇気を絞り出さないとできない行為ということになっている。
で、せっかく勇気を振り絞って席を立ったのに、
「次の駅で降りるから良いですよ」なんつってばあさんに断られたりすると
顔から火が出るほど恥ずかしくなり
走って隣の車両に逃げていくはめになるのだ。
それに誰かにそのように金を振り撒いたりする行為は
そんなに偉いんか、何様じゃあるまいし、
上から施してやってんのか、
と思われることへの恐怖を呼び起こす。
人のためとか言って
結局は自分がいい人だって思われたいからやってるだけなんだろ。
どんだけネガティブ(^^;)
とにかく色々あってなかなかやりにくいものなのだ。
けど今回は別だ。
どう思われようとまったく結構。
バンっ
(ちゃぶ台をたたく音。)
というわけで今後は
残りのアルバムを全て今まで通り\2000で売ることにします。
で、すぐ割引とかしていたけれど(チャージのある店とか)
そういうのはやめて
がっちり\2000いただくことにします。
で半分を(計算するまでもないですが\1000ですね一応)
東北方面に奉仕させてもらうことにしようと思います。
(検討中:何もなければ日本赤十字を通じてということになる。他にベターなプランがあるという方はご一報ください。)
それに際してミュージシャンへのギャラ部分はカットしない。
そう。製作費に関して身銭切っていこうと思います。
自分のギャラも半分は東北に。
というわけで今後まずは一年ベースでどのように
奉仕額が増えていくかを逐一ご報告します。
次回の販売日は4月9日(土曜日)@祖師谷大蔵CafeMURIWUI
なかなか演奏場所もない昨今。
唯一といっていいくらいの平和的にやらせてもらえる場所ムリウイカフェ。
祖師谷大蔵の商店街の中ほどにある店。
商店街が繁盛している町だからなんだか活気があって、ノスタルジーがあって、ロハスがあって、成城ほどお高くとまって無くて。なんだか引きつけられる街なのです。
今回ついにキーボードを捨て去り、ギターだけで演奏することにしてみました。
ボンバードラミ(agt:vo)
越智泰彦(eb)
有北森(gut gt)
若手の有北氏は越智さんのご近所さん。
ブラジル方面からやってきたギターさんで、ブラジルの偉いおぢさんのギター教則本なんかの日本語訳を担当してますので学術方面の知識がすごくて話が早いです。
越智さんも得意なので、ブラジル方面に若干シフトした感じの今回。
わっちは何を言っているのか分からないかけどポルトガル語の雰囲気がすごく好きなので、ちょっとそういう言葉を少し使ってみようと思います。
分からない言葉はスキャットとかパーカッションに近い感じで使えるので好きです。
意味とか考えなくていいし。
バーデンパウエルがやっているバージョンのを聞いたんだけど演奏の仕方が凄すぎて。(爆)。タバコを吸いたい気持ちと演奏したい気持ちを両方我慢せずに出すとこうなる・・・。
ペルージャに拠点を置いたまま一日アッシジ観光。
バスで1時間くらいの近距離なのだ。
ペルージャのバス乗り場で切符を買おうとしたら行列ができているのに
捌いている係員が一人だけだ。
後の5,6人の係員は後ろでぺちゃくちゃおしゃべりに興じている。
お客さまセンター。
ま。
もう慣れたけど。
でとにかく無事にアッシジ。
この日が一番寒かった。体感0度です。
風邪も吹きすさびとにかく寒かった。
で。
この空の色。
真っ青。
有名な聖フランセスコが修業したところ。
聖なる修業の地の売店で日本から来たシスターの格好をした
(おそらく)シスターが
「このロザリオかわいくねーっ。」
と話しているのを目撃した。
うーぬ。
昼は偶然にもガイドブックお勧めナンバーワンの場所で食べた。
ものすごくアルデンテの生パスタ。
トマトソースのみ。
日本のざるそば感覚なんだな。
ベーコンもなすも玉ねぎも一切なし。
潔し。
で美味し!
こちらがプレゼッペ。
教会に必ず一つはある。
キリストの誕生モチーフにその当時の人たちの
様子がわかるように色んな階層の人が
存在する。
当然真ん中には産まれたてのキリスト。
このドールハウス以外にも、必ず祭壇の正面に
実寸大の赤ちゃんの(もちろんキリスト)産まれたての人形
が必ずどの教会にもあった。
そして奥の中央には磔に会っているキリスト。
天井画にはキリスト神が天国雪と地獄行きを告げる最後の審判。
これらが鉄板。
沢山見た絵の(何千枚・・・。ごちそうさま)9割以上が
宗教画でした。
あまりにもたくさん見過ぎて多分こんな話なんだろうと
予測がつくくらいです。
多分こうです。
まずダビンチなどで有名な受胎告知がある。
マリア様、やってもいないのに突然はらんだと天使に告げられる。
いやいやそんなはずは~っ
とか言ってる間にあっという間に馬屋で子供が産まれる。
で成人したキリストは仲間たちのうちの誰か(たぶんユダ)の裏切りによって
磔になる。仲間の何人か同じ目に。
で磔中には母なるマリアさん
(年をまったくとっていないので姉にしか見えない。)
が足元に絡まりついて嘆いたりしているが
容赦なく、騎馬兵隊さんが(この絵は一回しか見なかったが)
右胸の下のあばら骨の辺りをグリッと槍で一突き。
力無く死に絶えたキリストをマリア様は抱いてまた嘆く。
だから何全体とあるキリストの像は必ず右胸の下から血を流しているし、
ほぼすべて(例外はあった)顔をたれる方向なども一致している。
あまりにもたくさん見たので芸術的価値などは薄れまくってしまった。
朝起きて窓から見える最初の鳥はカモメだった。
ここは海に近いのだ。
カモメは警戒心が弱いらしい。
まぁまぁ近くまで寄って行っても逃げない。
こちらは、
「なんだよぉ。」
「なんだよなぁ。」
といいつつやや逃げているものの、
脚で逃げている辺り危機感やはり弱いといってよいだろう。
飛べや!と突っ込んでしまいそうになる。
で。
名物の石畳。
とこの写真の地区はミートパッキングディストリクト。
下町だ。
ディズニーランドではないのだ。
ここでローマ(バチカン)終了。
いざペルージャに電車で。
市内のバスは全て無料だった。
本当や有料だけど券札機に券を通す人が一人もいないんだもの。
運転手は「俺の仕事は運転のみ。他のことは一切知らぬ存ぜぬ。」
であった。
だからわからないことはその辺のお客さんを捕まえて話すしかない。
するとたちまちバス中の人が話しだし、何とかそれらしい答えに行きつくのだった。
この国ではコミュニケーションを極力とりたくないような閉じこもり系オタク系
日本人はまず生きてゆけない。
コンビニは無い。
コンビニである必要が無いのだ。
すべては会話で何とかする。
欲しいものはスーパーに。
スーパーでも肉、チーズ、魚、お惣菜などすべて量り売り。
欲しいものを欲しいだけシステム。
だからイタリア語か英語かジェスチャーか絵か
とにかくコミュンケーションツールを何か持っていないと
絶対に無理。
日本は希薄化したコミュニケーション問題を何とかしようとしているみたいだけど
それはシステムの問題だと思った。
こっちにいると痛感する。
すべてはコミュニケションが無ければ無理なようにできている。
空港でも立ち往生。
スーパーでも立ち往生。
商店でも朝市でもどこでも。
無理。
生きてゆけない。
仕方なくその辺の人に聞くしかない。
勇気を出して聞けば聞いてない周りの人まで
反応する。
そうやって当たり前のシステムで
生きてる.
吉祥寺mandala2
ボンバードラミ(vo gt)
西海しげる(gt)
越智泰彦(eb)
start 20:00~¥2000
⇒都内ツアーのスケジュール詳細
⇒my space音楽配信
⇒youtube風に還る日
⇒youtubeニレの木祭り
⇒youtubeニレの木祭り2
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |