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知識、情感、肉体、このそれぞれに笑いがあり、
それを生み出すダイナミクスが演者には求められる。
と枝雀さんは言った。
それぞれを万遍無くクスグル必要がある。と。
音楽もやはりそうなんだと思う。
バランスが悪くて、どこかのみに特化してしまったり、
それぞれに不十分だったり、まったくの勘違いから必要のないことばかりして時間を浪費してたり、どの道まっすぐ行かないものだろうけれど。
こうして考えてみると、まだまだ手ず数の音楽的領域がごっそり広がっている気がする。
いや。実際広がっているのだ。
そこには自然をとらえる鋭いまなざしが必要になってくる。
これ自体を磨くにはどうしたらいいのだろう。
で結局体そのものを鍛えておくしかないのかな?
という結論になる。
ピアノは指。手首、ひじ、腕、肩、腰、足、背骨、骨盤。
声も声帯、筋肉、首、肩、胸、腹筋、背筋 骨盤、足。
バランス。しなやかな体。
表現できる体。
意志を持った身体。
出したい声、理想の形なんというのは本番のその瞬間
勝負なのであって、瞬間がやってきた時に出したいような声を出せるように
とにかく準備しておく、体だけはできるようにしておく。
準備、保全、メンテ。
毎日は果てしなくこれの繰り返し。
なんで続くんだろう。
それは完ぺきな準備、保全、メンテなどどこにもないからだろう。
結局毎日やらないと意味がない。
乗馬も着付けも同じだ。
なぜ毎日なのか?
体が添うように、慣れるように、当たり前に感じて
苦も何もなくなる状態。
これが必要なんだと思う。
それには己のついてこない肉体との会話が全てになってくる。
肉体は常に思う方向と違う方向を向いている。
なかなか話に応じてはくれない。
少しでも無理をすると、ものすごい反逆にあう。
筋肉痛、腰痛となって痛め返してくる。
「ばーかばーか」
と言われている気分だ。
毎回乗馬でうち太ももと、背中が痛くなる度に。
着付けで手が届かなくてプルプルなってしまう度に。
すべては深呼吸から。
知っているはずなのに、わかっているはずなのに
呼吸を止めてしまっている自分がいる。
ゆっくり落ち着いて。何より先ずは深呼吸。
ぶひ~っ。
吉祥寺mandala2
ボンバードラミ(vo gt)
西海しげる(gt)
越智泰彦(eb)
start 20:00~¥2000
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