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自分が走っているかどうかは隣の車を見ないとわからない。
隣の車が自分より速く走っていれば当然自分は遅くなり、よもや230キロなどという狂気の速さで走っていたとしても、隣の人が240キロで走れば当然自分のほうが遅いと感じてしまうことになる。
いい感じでアンサンブルする時は自分も相手も同じスピードなため止まって見えるというような現象が起きる。
故に何も気にならなくなる。アクセルを踏んでいることさえ忘れてしまうくらいだ。
バックが走っていると感じるとき、それは相手が早のではなく自分が遅いのかもしれない。
ばっくがもたついて聞こえるときそれは自分が先走っているだけなのかもしれない。
拘束は直線運動だけど、音楽はもう少し重力を直接受ける円運動に近いかもしれない。
たとえばそれはお父さんが子供の手を掴んでくるくる回る時のような感じかもしれない。
たとえばそれはアイススケートのデュエットの時の男子が手だけで女性を支えて女性が下の方でほとんど寝そべりながら地面すれすれに円運動する時の感じかもしれない。
たとえばそれは馬に乗って駆け足をする時のお尻と鞍と馬の背中の塩梅かもしれない。
たとえばそれは着物を着るときの巻き込み具合かもしれない。
バランスバランス。
ちょうどいいところ引っ張りすぎずひっぱらなすぎず、押しすぎずおさなすぎず。
均衡が破れると運動に決壊が生じる。
赤ちゃんは落っこちて女性は地面をダダすべり、落馬し、着物はだらっとしてしまう。
どこがバランスポイントなのか、赤ちゃんがすっ飛ばずい感じで気持ちよくクルクル出来るところ。
それは一人で探せるものなのか?
相手あってのクルクルじゃないの?
赤ちゃんだけでくるくるは出来ないもんね。
赤ちゃんとおとうはやはりセットになっている。
そう考えると自分の演奏時の印象と実際出ている音の間にはものすごい隔たりがあるということも理解できる。
自分が遅いと感じててもそれは相手が速まって行った結果の遅いでしかない場合もある。逆もある。
不思議なのだ。
マジカル
吉祥寺mandala2
ボンバードラミ(vo gt)
西海しげる(gt)
越智泰彦(eb)
start 20:00~¥2000
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