●ボンバードラミの馬的着付け的音人生 (^-^)/
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さて今日もノルマの地味なMトレーニングをおえ
いよいよ
親指のサポータを外しキーボードに向かう。
結構早い回復のような気がする。
そしていくつかの曲のコーラスをためしにとって見て、
曲順をもう一度洗いなおしてみるのだ。
新年早々地味だな。
窓の外のオナガやらヒヨドリやらセキレイやらメジロだけが慰めであるベランダの縁にミカンを半分に切って置いてみる。
ついばみに来てくれると嬉しのだが。
昨日知った、ソロアルピニスト栗城史多さんのブログ動画を時々見ながら己を鼓舞する。
単独で世界の大きな山を無酸素(酸素ボンベを使わないという意味らしい。酸素が無かったら不通に死ぬもんね。^^;)で上っている。
単独とか、大きな山とか、無酸素とか、
すべて動画を見て知ったのだが、
こっちが思っていたこととは微妙に違う。
すなわち一人とは言っても
それはベースキャンプからは一人という意味であって、
ベースキャンプには30人近くのサポートがいる。
無線で逐一現況を報告しあっているのだ。
ふーん。
で大きな山を登るという時、
ゆっくり一気に登っていくのかと持っていたら、
そうではなく、ベースキャンプから頂上までさらに3、4、か所に分けて小さなキャンプを作り
そこを往復して荷物を運んで準備をするという工程があった。
小さなキャンプで寝泊まり、食事ができ、
仮眠がとれるようなものであり
その設営をすることで高度に慣れていくという
トレーニングの意味も含まれている。
酸素濃度というものが高所に行くと
どんどん減っていくようで
地上では90%くらいあるものが
山では60%以下に落ちたりする。
7500メートル以上はデッドゾーンと呼ばれており
通常だと酸素ボンベなしには生きて帰れないらしい。
空気の量が三分の一とかになるらしい。
一歩一歩歩みを出すこともむずかしく
最後目標まで30メートルとかで
挫折して下山を余儀なくされるケースもある。
30メートルくらいとここからは思うが
山の30メートルはきっと地上の30キロメートルにも相当するんだと思う。
過酷だなぁ。
でも地上8000メートル付近からとられる景色は
絶景以外のなにものでもなく
そこは人の領域を軽く超えている。
音楽の場合は自分の中にどれだけ潜れるかだから
やっていることは実は非常に似ている。
内に行くか、外に行くかという
どちらも
わりと過酷だと思う。
そしてその時に訪れる精神的
苦痛であったり解放であったり
そういうものは驚くほどに似ているはずだ。
あそこまで過酷に自分を追い込むことは到底できないけれど
少しは見習いたいものだーっ。
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